農業を始めやすく　就農支援に新制度／栃木　給料をもらい農家で研修

就農支援に新制度／栃木
給料もらい農家で研修

雇用情勢が厳しさを増す中、後継者不足の農業で雇用を創出しようと、県は今月から新たな就農支援制度を始めた。

　農業を始めたい未経験者が、県の仲介で県内農家に研修生として就職し、給料をもらいながら農業技術を実地で
学べるというもの。若年層の就農相談も増えているといい、県などは人材確保のチャンスと期待を寄せる。

　県の就農支援制度の採用第１号は、島根県出身の田中愛さん（２９）。１６日から高根沢町桑窪のイチゴ農園で
働き始めた。４月から県農業大学校（宇都宮市）で農業経営を学ぶ夫の真一さん（３０）も一緒に指導を受けている。

　島根県で建設会社に勤めていた田中さん夫妻は、ケーキに乗ったイチゴを食べるたび、「生産量日本一の栃木で
イチゴ農家をやりたい」という思いを抱いていた。昨年３月に仕事を辞め、本格的に農業を始める機会をうかがい
ながら広島県内でアルバイトをして生活していた。１月に県から受け入れ先を紹介され、２月に宇都宮市に移住した。

　愛さんは初日から、ビニールハウスで赤く実ったとちおとめを一つ一つ丁寧に手で収穫する作業に加わった。
慣れない手つきでは、丁寧に扱っているつもりでも、しばらくすると手袋に赤い色がつく。受け入れた農家の鈴木
和夫さん（６０）から「手袋が赤くなるのはイチゴを傷つけている証拠。もっと優しく」と指導を受けた。「傷つけないように
摘むのは思っていたより難しい」と、農作物を作り上げる難しさを実感した様子だった。

　愛さんは県の支援制度について、「見習いなのに、給料をもらえるので生活も安心です」と話す。「技術を身につけ、
将来は夫婦で県南部にイチゴ農園を開きたい」と夢を描いている。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/chihou/ch090322.htm?from=os2
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/chihou/img/090322.jpg

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>>1続き

希望者５０人超す
　就農支援事業は、これまで希望者が受講料を払う形だったため、失業者などは利用しにくかった。新たな制度は、
県が研修生１人当たり、月９万円を農家に助成。研修生は県内の最低賃金（時給６８３円）以上の給料を受け取り
ながら、農業技術を学べる仕組みだ。

　国も同様の就農支援制度を始めるが、個人経営の農家に助成するのが県の事業の特徴だ。希望者は５０人を
超えた。愛さんを含め、採用が決まった８人の前職はプログラマーや運送業など様々だ。

　県経営技術課によると、新規就農の相談件数は、厳しい雇用情勢を受けて大幅に増加している。特に昨年１２月
以降急激に増え、３月１４日までの３か月半だけで計１８４件と、前年同時期の相談件数（計４６件）の４倍に上った。
相談者の８割が２０代から４０代と従来に比べ若いのが特徴といい、同課は「やる気のある人に就農してもらうことは、
県内農業の下支えになる」と話している。

（2009年3月22日 読売新聞）

お前ら、せっかく小作人から解放されたのにまた百姓やんの？
武家の俺には理解出来んわ。

にがうりやれよ

９万円がお給料？

時給683円で1日8時間で月20日労働で
月11万ぐらい

楽してきた人間が辛い仕事をできるわけがない
自殺でもしたら社会問題になる　結論底辺職は楽である
農業なんてすぐに人気でるよ　補助金頼りの生産性の糞悪い農業なんて滅べ

つまり助成金+農家2万負担でバイトを雇えるってことか

そんなことより聞いてくれ
夕方スーパーでニュータッチの「まぜそば」っていうのが98円だったから買ったんだ
そんでさっき食ってからというもの、どんなスレのレスみても笑いが止まらないんだ
なんだか変なんだが誰か試してくれ

食ったもの
・まぜそば
・やきそば（夕食の残り）
・ハナマルキのインスタント味噌汁（まぜそばの捨てるはずのお湯でつくった）
上記の「まぜそば」「やきそば」にはハバネロパウダーかけて食った

頭もボーっとする
誰か助けてくれ

>>10
おとなしく葉っぱ混ぜたと家w

俺は農業もすばらしいと思ったけど
送り人みてからはこれからは冠婚葬祭しかないと思ってる

「イチゴのかわいい赤は、百姓の血の色だ」

>>12
死を待つだけの老人増加＋将来を悲観した若者の自殺増加で
冠婚葬祭関連は大儲け確実だからな