[米ジョージア州オーガスタ 20日 AP] 水曜日、ティーショット後に自打球を見失ってしまった
ゴルファーがボールを探していたところ、フェアウェイに半分埋まった手榴弾を見つけたという。
手榴弾が発見されたのは「Augusta Municipal Golf Course」の8番ホールのフェアウェイで、
リッチモンド郡保安官事務所の不発弾処理班が駆けつける騒動となり、安全を確保した後に
爆発させて処理を行った。
処理班のチャールズ・ムルヘリン氏によると、発見されたのは“パイナップル”との愛称で
知られるMk.2手榴弾で、第一次世界大戦終盤からベトナム戦争の頃まで使用されていたもの。
現地では最近激しい雨が降ったため、埋まっていた手榴弾が地表に出てきたとみられている。
手榴弾が“生きている”のかどうか分からなかったため、爆発処理を行ったとムルヘリン氏は説明。
また、現在ゴルフコースとなっているこの場所は、第一次世界大戦中に米軍のキャンプ地の一角
だったという。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1237683519743.html 依頼320