【ＷＢＣ】米投手攻略、日本、四回に５安打集中し５点

【ロサンゼルス高橋秀明】野球の国・地域別対抗戦、第２回ワール
ド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の準決勝残り１試合が２２日（日本
時間２３日）、当地のドジャースタジアムで行われ、日本（２次ラウンド１
組１位）が「野球発祥の国」米国（同２組２位）との対戦に臨んだ。

　日本が松坂（レッドソックス）、前回２次ラウンド敗退の米国は大リーグで８年連続２けた
勝利を挙げているオズワルト（アストロズ）と、両エースが先発した。
右太もも裏故障の村田を欠いた日本は、川崎が「９番・三塁」で今大会初めて先発した。

一回にロバーツが先頭打者本塁打を放つなど、序盤は米国が優勢に試合を進めたが、日本は四回に
５長短打を集中し、一気に５点を挙げた。

http://mainichi.jp/select/today/news/20090323k0000e050027000c.html