【韓国】 「児童性犯罪」が、著しい増加傾向に 【日本の10倍から更に↑】

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1 家事手伝い(西日本):2009/03/22(日) 15:46:49.52 ID:xgHTuArq BE:1255733377-PLT(12000) ポイント特典

児童性犯罪:著しい増加傾向、対策は後手

 6歳の女児が数日前、両親とデパートで買い物をしていた際、ある男性を見た途端、その場に座り込んで泣き始めるという出来事があった。
「怖いよ、あのおじさんが怖いよ」と震える女児は、父親が抱きかかえると失禁した。
この女児は昨年8月、両親が通っていた教会で50代男性に性的ないたずらを受けていた。
その後、犯人に似た男性を見かけるとパニック状態になるという。母親(37)は子供が不安がるたびに病院で教えられた治療を試すという。
母親は「布団を丸めては、悪党だと言って1時間にわたって一緒にたたきながら泣くんです。
子供が『あのおじさんはどこにいるのか』としきりに尋ねるため、『刑務所に行った』と答えると、
『監獄の鍵を見せて』とせがむので、大きな鍵を買い与えたこともあった」と話した。
この女児の事件は刑事裁判が進行中だが、逮捕された加害者は保釈金を支払い、通りを堂々と歩いている。

 町内の50代の靴店経営者に11歳の女児が性的暴行を受け殺害され、全国に衝撃を与えた「竜山女児殺害事件」から22日で3年を迎えた。
ソウル市の世宗文化会館では19日、事件をきっかけに政府が定めた「児童性犯罪追放の日」の3回目の行事が行われた。
300人の追悼客の中には、「未成年性的暴力被害者父母の会」に所属する母親たちの姿も見られた。
行事が挙行される間、母親らの表情は苦々しかった。「いつも記念行事だけで終わる。
何も変わっていない。依然として加害者の人権が被害者の人権よりも重視されている」と不満をもらした。

 この事件以降、政府は数多くの対策を繰り出した。しかし、その後も児童に対する性犯罪は毎年増え続けている。
2006年に980件だった事件数は、08年には1220件に増えた。03年の642件を基準にすると、5年間で90%も増えた計算になる。
とりわけ未成年の加害者が増え、加害者全体の40%を占めた。残酷さも増している。
竜山女児殺害事件の翌年、済州島ではヤン・ジスンちゃんが執行猶予で釈放された性犯罪者に殺害され、
同年12月には京畿道安養市でイェスルちゃんとヘジンちゃんが誘拐、殺害される事件が起きた。

以下ソースで
http://www.chosunonline.com/news/20090322000020
http://file.chosunonline.com//article/2009/03/22/631861827836535360.jpg