ズッキーニ黄斑モザイクウイルスの感染を防ぐワクチン登場 キュウリの救世主となるか

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1 すずめちゃん(神奈川県)

キュウリのモザイク病 ワクチン登場/京都の企業が開発 日本初、苗で予防
掲載日:09-03-13

動物用ワクチンの生産・販売を手掛ける(株)微生物化学研究所(京都府宇治市)は、
キュウリのモザイク病を予防する植物用ワクチンの販売を始めた。
農薬として登録された植物ワクチンの販売は全国で初めて。化学農薬に頼らない病害の予防を目指す。
農家だけでなく、苗の販売業者、育苗センターなどへの販売を考えている。

販売するワクチンは、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の感染を防ぐ。
昨年、農薬登録をした。ZYMVはキュウリのモザイク病の病原のうち最も症状が激しく、
被害が進むと果実が売り物にならなくなる。同社によるとZYMVによるキュウリの被害は、国内で年間数十億円に上る。

・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin5/article.php?storyid=832