【依頼70】
「とっくりとっくん」登場 こま犬形新バージョン
3月10日12時19分配信 中日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000011-cnc-l21 土岐市下石町の窯元らが中心となって町内各所への設置を進める「とっくりとっくん」の
こま犬形新バージョンが、同町の日向山稲荷(いなり)神社にお目見えした。
とっくりの形をしたこま犬で、高さ30センチ。たけだけしく口を広げる「阿像」と、それを
受け止めるように口を閉じた「吽(うん)像」の2体が、向かい合うように参道入り口に
置かれている。地元の「裏山二十四年還暦会」(加藤秀範代表)の記念行事第1弾と
して、「形に残り、町おこしにも生かせる物を」と企画した。
制作には同会メンバーで、美濃陶芸協会会員の和田和文さん(59)が指導、昨年
秋に焼成した。像には還暦会の銘が入り、織部焼の台座には同会の20人の名前が
刻まれている。
8日には、同神社の「初午(はつうま)大祭」に合わせて奉納があり、観光振興などを
祈願した。加藤代表は「車からも見える位置にあり、注目を集めると思う」と期待を込めた。