スレタイ:
おくりびと見て感動したスイーツ「納棺士は人の役に立つ立派な職業。ぜひ娘にやらせたい!」
納棺師めざしびと急増 死に装束もとめびとも
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/229206/ 大阪市中央区の展示ホールで2月27日から3日間、行われた呉服展示会。
一角に設けられた死に装束のコーナーには、大勢の客が詰めかけた。
「1カ月平均20着ほどだった注文が、今年に入って50着と倍以上になっている」と話すのは、出店した装束店「一文」(東京)の担当者。
訪れた人が手に取るのは、華やかな胡蝶蘭や桜、虹などさまざまな柄があしらわれた色とりどりの装束。
単価は5万〜10万円を中心に、最近は30万円を超えるような物もよく売れるという。
購入の動機は「母親の親孝行にプレゼントしたい」(60代女性)「夫婦でおそろいを用意したい」(60代男女)など。
担当者は「映画が、より自分らしい最期について考えるきっかけになったのではないか」と分析する。
一方、葬祭コーディネーターなどの養成コースをもつ日本ヒューマンセレモニー専門学校(神奈川県平塚市)では、
昨年9月から今年1月末までの資料請求の件数が前年比で4割増加。
看護師など社会人からの資料請求が多いのも今年の特徴で、
別の葬祭関連の学校には「人の役に立つ立派な職業。ぜひ娘にやらせたい」という親からの問い合わせもあったという。