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532 すずめちゃん(京都府)
【'09不況 耐える】日雇い求人 最低水準に 「あいりん地区」

 日本最大の日雇い労働者の街・大阪市西成区の「あいりん地区」で、平成20年度の日雇い求人数が
バブル崩壊後最低となる見通しになった。同市内で相次いでいた鉄道延伸などの大型工事が一段落した
上に、深刻な不況が追い打ちをかけているためだ。地区内の夜間緊急避難宿所(シェルター)の利用者は
増える一方で、支援団体は路上生活に転落する労働者の増加を懸念している。

 求人に訪れる業者と労働者が直接交渉する早朝の西成労働福祉センター(同区萩之茶屋)。交渉が活発
になる午前5時半を過ぎても、仕事がない労働者が硬い表情で立ちすくんでいた。30年間日雇い労働を
続ける男性(57)は「毎日来ているのに10日前に友達の紹介でようやく仕事をもらったきり。本当なら
年度末で一番仕事が多い時期やのに」と嘆く。

 この日訪れた業者のバスやワゴンは30台足らず。3年ほど前まではこの時間、数百台が周辺を埋め尽くした
という。男性は「やる気があってもこれじゃどうしようもない。
毎年4月にはがくっと仕事が減るのに、どうすればええんや…」。

産経関西
http://www.sankei-kansai.com/newsimage/DMS00147G090305D.jpg
http://www.sankei-kansai.com/2009/03/06/20090306-007151.php