何故サッカーのサポーターには基地外が多いのか 若者のサッカー離れ明らかに

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1 すずめちゃん(京都府)

若者のサッカー離れ…クラブも集客に躍起
3月3日22時47分配信 産経新聞

サッカー・Jリーグの2009年シーズンが7日に開幕する。
チームの勝敗とクラブの運営に大きな影響を与えるのが、サポーターの盛り上がり。
各クラブは観客動員のためにあの手この手を駆使している。
Jリーグでは『スタジアム観戦者調査』を実施しており、1月28日に08年の調査結果を公開した。
若者のサッカー離れという結果が浮き彫りになる中で、クラブの集客対策が際立った。(伊藤美希)

2008年の観戦者調査は、6月から10月にかけて、11歳以上のスタジアム観戦者1万5501人を対象に実施し、
約93%の有効回答を得た。調査によると、スタジアム観戦したファンの平均年齢は37.4歳で、
07年より0.9歳上昇した。03年は29歳までの観戦者が40.7%を占めていたが、
昨年は27.0%に減少。逆に30歳以上は59.3%から73.0%にまで増えた。
02年以降、リーグ全体で若いファンの減少傾向が続いていることが明らかになった。

集客力の高い浦和は、7割近いファンが年間15回以上観戦し、
観戦理由に「好きなクラブの応援」を挙げた人が全33クラブ中トップだった。
別のオンライン調査では、各クラブの満足度が示され、川崎、千葉、清水の総合評価が高かった。

千葉は、観戦理由に「好きな選手の応援」を挙げた人が全33クラブ中トップだった。
「好きなクラブの応援」「サッカー観戦が好きだから」の2項目でもともにベスト3に入るなど、
バランスのとれた集客といえる。

千葉によると、サポーターの半分近くが年間パスを購入するリピーターだという。
広報担当の志賀健太郎さんは「リピーターだからこそ、いつも違うサービスを」と、
季節に応じたイベントを実施していると話す。夏季の3、4試合は「夏祭り」とし、
浴衣を着た来場者にプレゼントを用意、飲食店のメニューにマンゴーを使用するなど工夫を凝らしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000617-san-socc