ベンキュージャパン株式会社は、フルHD対応の液晶ディスプレイ2モデルを3月6日より発売する。
ともに価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24型の「G2411HD」が3万円前後、21.5型の「G2220HD」が
2万円前後の見込み。
1,920×1,080ドットのワイドパネルを採用した液晶ディスプレイ2モデル。ボディカラーは24型「G2411HD」がブラック、
21.5型「G2220HD」がグロッシーブラックを採用している。
輝度は300cd/m2、コントラスト比は1,000:1(DCR利用時は4万:1)、視野角は上下160/左右170度と共通。
ともに応答速度は5msだが、HD2411HDは高速応答技術「AMA」を採用し、中間階調域で2msを実現する。
同社独自の画像補正技術「Senseye+Photo」を搭載。コントラストとシャープネス、カラーマネジメントを制御し、
スタンダード/ダイナミクス/ムービー/フォトとsRGBの5種類のモード設定が可能。「様々なソースの画像をくっきりと、
鮮やかに、滑らかに映し出すことができる」としている。
入力端子はG2411HDがHDMI、HDCP対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub15ピン)を1系統装備。ヘッドフォン出力(HDMI音声のみ対応)も
備える。G2220HDはHDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-sub15ピン)入力のみとなっている。
消費電力はG2411HDが49W、G2220HDが42W。ともに上20/下5度のチルトに対応。100mmピッチの
VESAマウントもサポートする。外形寸法と重量はG2411HDが570×183.9×412.6mm(幅×奥行き×高さ)/
4.9kg、G2220HDが509.6×175×392.9mm(同)/4.3kg。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090303_43096.html http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/043/096/benq2.jpg