【パチンカス感涙】山梨にパチンコ店急増
山梨県内でパチンコの店舗間競争が激しさを増している。昨年12月、業界最大手のマルハン(東京都)が南アルプス、韮崎両市に県内初店舗を同時オープンし、人気を集めている。
県内では10年前から県外大型資本の進出が相次いで淘汰とうたが進み、地元資本の倒産などで店舗数は最盛期に比べ半減している。景気悪化で客足が落ちる中での最大手進出。さらなる出店計画も視野に入れていて、地元勢の危機感はピークに達している。
マルハンは、全国にパチンコ店約250店を展開。2008年3月期の売上高は1兆8400億円で、従業員は1万人を超える。オープンした南アルプス店は、パチンコ、パチスロ機合わせて760台、韮崎店は534台と県内最大規模。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/03/01/6.html