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古都ウルムの大聖堂修復プロジェクト
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すずめちゃん(catv?)
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2009/02/24(火) 23:26:05.43 ID:et0DkQuA BE:861965748-PLT(12000) ポイント特典
石造りの建物も年数を重ねれば建材が痛み、修復を怠ると石材の落下や建物崩壊の危険が生じる。ノミとハンマーの
時代と違い今は小型の削岩機を使えるから効率は高いが、作業にはどうしても長時間を要する。大聖堂(教区最高位の教会)の
規模になると絶え間なく修復箇所が出てくるため、付属の建設作業所を常設し、1年中修復工事ということになる。
14世紀終りに建設が始まったゴシック様式のウルム大聖堂は有名なケルン大聖堂をしのぐ世界一の高さ
(161.53メートル)が自慢だ。今回はこのウルム大聖堂南塔で行われている修復プロジェクトの様子をレポートしたい。
●石材劣化の原因
石造りの建物を傷める第1の要因は自然環境だ。ドナウ川の近くに建つウルム大聖堂は湿気と乾燥に繰り返しさらされ、
氷結や急激な温度変化も石材を徐々に劣化させる。
それに加わるのが人為的要因だ。産業革命以降の大気汚染、特に硫黄酸化物が建材を傷め、石材によっては表面が黒く
変色している。また戦争被害も致命的だが、第2次世界大戦の爆撃でウルム大聖堂が直撃を免れたのは奇跡的なことである。
ウルム大聖堂建築作業所のロンメル所長によれば10数年前、40メートルの高さから突然こぶし大の石材が落下したそうだ。幸い、落ちたのが建設作業所の敷地だったため怪我人はなかったが、運悪く人に当たれば間違いなく重症を負ったはず。
そういったきっかけもあり、1996年にこの南塔修復プロジェクトが始まった。
修復・複製の主な手法は以下の通り。
1.研磨用の特殊な砂を高圧空気で吹きつけて石材の表面を薄く削り取る。
2.損傷箇所を抜き取り、地上の作業所で修復した後、再び据え付ける。
3.損傷箇所を抜き取り、新たな石材を使って複製し、据え付ける。
作業員は石工マイスターのアンドレアス・ビューム氏を筆頭に職人・見習いを含め14人ほどおり、2〜3人のチームで作業に当たっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000071-zdn_mkt-bus_all
参考:
http://farm3.static.flickr.com/2391/2195609195_8dda9190a7_o.jpg
http://farm1.static.flickr.com/196/504184680_c5b3acb2a5_b.jpg
http://farm1.static.flickr.com/99/252191410_8f1f5528a2_b.jpg
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すずめちゃん(新潟・東北)
:2009/02/24(火) 23:26:37.95 ID:/nlKkxGf
古都ひかる
3
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すずめちゃん(埼玉県)
:2009/02/24(火) 23:29:11.91 ID:8WS36OQL
間違いなくクトゥルースレ
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:
すずめちゃん(catv?)
:2009/02/24(火) 23:30:11.16 ID:et0DkQuA BE:323237434-PLT(12000)
http://farm2.static.flickr.com/1438/1327061928_41f4bad522_o.jpg
http://farm1.static.flickr.com/45/137014750_b33c15eca8_o.jpg
http://farm4.static.flickr.com/3067/2750850198_42d834f022_o.jpg
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すずめちゃん(長崎県)
:2009/02/24(火) 23:33:23.68 ID:3bAYuPV5
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ (( ∧_∧
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
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すずめちゃん(catv?)
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2009/02/24(火) 23:36:10.84 ID:et0DkQuA BE:430982944-PLT(12000)
なんでモチツケなんだよ