日本オリンピック委員会(JOC)がマーケティング事業の中核となるシンボルアスリート(SA)
にフィギュアスケートの世界女王、浅田真央(愛知・中京大中京高)を加えるべく、
同選手側と交渉していることが19日、分かった。
SAの肖像権は、JOCに4年間で6億円を支払う最高位の協賛社のみが使用できる。
来年のバンクーバー冬季五輪で金メダル獲得を期待される浅田は契約に合意すれば、目玉選手になる。
すでに複数のテレビCMに出演している浅田は、3年前にSA入りを断った経緯がある。
関係者によると、浅田側は今回、こうした商業活動が制約されないことなどをSA入りの条件に挙げているという。
SAにはこれまで卓球の福原愛(ANA)ら9人が決まっている。
ソース
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/78318 依頼411