名古屋港水族館で、イルカと直接触れ合うイベント「さわってみイルカ」が人気を呼んでいる。
全国の他の水族館では既に取り組んでいる所もあるが、名古屋港水族館では初の試み。
同水族館では、ウニやヒトデなど磯の生き物にしか触れることができなかった。
08年秋に就任した祖一誠館長が「生き物との距離を縮めよう」と発案し、実施することになった。
12月下旬から約1カ月間、雄のバンドウイルカ4頭のトレーニングをしたところ、
3頭は見知らぬ人が近づいても驚かなくなり、今月1日にイベントを始めた。
参加者はスタッフの説明を聞いた後、プールの浅瀬にやってきたイルカの背中にそっと触れ「大きくてびっくり。つるつるして可愛い」と大喜び。
イベントは1回目のイルカパフォーマンス後の午前11時40分から。
パフォーマンス前の午前10時45分ごろにスタンドで1日5組・最大約20人を抽選する。28日まで行う予定。
イベントへの参加は無料だが入館料は必要。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000068-mailo-l23