中国人「中国は小日本人のパクリの文化を学ばなければいけない」

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1 すずめちゃん(東京都)

  日本は他国の文化を取り入れることに抵抗が少なく、学びとるのが上手いと言われている。
このブログは中国が日本に学ぶべき点と中国が気をつけるべき点を考察するものである。
以下はそのブログより。

  日本と中国との間に発生した過去の不愉快な過去は、現在の日中関係にまでその暗い影を
落とし続けている。多くの人々は過去を忘れ、日本に学ぼうと思い始めているものの、それでも
心の中には抵抗があるのは事実であろう。

  現在、多くの中国人が日本メーカーの電化製品を使用している。我々が本当に日本製品を
ボイコットし、駆逐したいのであれば、我々中国のメーカーが技術と知名度、価格競争力、
サービスの質を向上させ、実力を持って競争するべきである。携帯電話や車など、皆が韓国や
米国の製品を使用しているというのに、日本製品だけをボイコットする必要は何処にあると
言うのだろうか?

  日本アニメの中国への影響は大きなものがあるはずだが、だれもボイコットを言い出さない
のはなぜだろう。中国アニメのレベルは日本アニメの比ではなく、小さな子供ですらどちらが
日本アニメか見分けがつくほどである。日本の漫画やアニメは、知らず知らずのうちに日本の
悪い思想に洗脳するためのものだと指摘する人もいるが、これは杞憂に過ぎない。

  なぜなら、日本の小さな子供たちもアニメを見ているばかりか、我々中国人を洗脳するために
制作しているものではないからである。

  日本は他国に学ぶのが世界で最も上手い国である。時には不正な手法を以って「学ぶ」としても、
それは盗まれるほうが悪いと言うものである。話によると、日本は中国から画仙紙の製法を盗んで
行ったといわれているが、日本では小学生から書道の授業があると言う。また、日本は中国の
古代文化の研究が進んでいるが、中国が中国古典文化を研究するときには日本の力を借り
なければならないのが現実である。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0215&f=column_0215_002.shtml