2009年2月13日、中国新聞社はアジア・太平洋地域の13の国と地域を対象に実施された性生活調査の
結果を伝えた。日本が最下位の13位、韓国が12位、中国が11位と、北東アジア諸国が下位に沈んだ。
調査の結果、トップに立ったのはインド。2位にフィリピン、3位に台湾と続く。全体では、性生活に不満との
回答は男性で57%、女性で64%を占めた。性生活の満足度が67〜87%と高かった人々は家庭、健康、
経済、仕事などほかの分野でも高い満足度を示している。逆に性生活に不満を持つ人々は生活全般の
満足度も10〜26%と低い。
調査に加わった韓国ソウル大学の研究チームは男性器の勃起に関する満足度が性生活の満足度と
高い相関を示したことに注目している。勃起の強度及び硬度に満足と答えた男性は66%、女性は67%
だったが、いずれも性生活、そして生活全般に満足を覚えていることが明らかとなった。研究チームは
男性器の勃起が生活の満足度全般をはかる一種の「基準」になっているとコメントしている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g28565.html