「いい年してアニメ見るの恥ずかしい…」 小学生の女の子がアニメ離れ 月9等のドラマを見るのが主流に

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>>1の続き

 女の子たちはまだ新番組を見ていないのに、着ぐるみショーを見終わって「(新キャラの)キュアピーチがかわいい」などとグッズを
買い求めた。その姿に「プリキュアなら大丈夫、と思ってもらえている」と実感したという。

 一方で、「セーラームーン」のように世代や性別を超えた大ヒットに至っていないのも事実だ。
 プリキュアの主な視聴者層は四−六歳。梅沢さんによると「今の小学生は『アニメなんて恥ずかしい』という感覚がある」らしく、
かつてセーラームーンを見ていた七−九歳すら枠外だ。女の子は保育園や幼稚園の卒園と同時にプリキュアも卒業、次に見るのは、
高校生や社会人の恋愛模様を描くフジテレビの「月9」ドラマだとか。

 そこで、第六弾はおませな小学生にも見てもらえるよう、ストーリー性を重視。「四人目のプリキュアは誰か」「インフィニティって何?」
などの謎をちりばめ、年間を通して少しずつ秘密に迫る仕掛けだ。

 「子供が好きだから」と、ダンスにも凝った。タレントの前田健による振り付けは、飽きられないよう「簡単すぎず、ちょっと練習するとできる
」レベルに設定。エンディングテーマの映像は、踊っている人間の動きをコンピューターに取り込む「モーションキャプチャー」を使い、
リアルさを追求した力作だ。 ブランドで安心感を与えつ

つ新しい風を吹き込み、女児をひきつけることに成功したプリキュア。第六弾では視聴者層を広げ、月9に走る女の子を食い止められるだろうか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009021302000056.html