伝説の料理番組『世界の料理ショー』グラハム・カー氏インタビュー
いまからさかのぼること35年以上前、『世界の料理ショー』という料理番組があったのをご存じだろう
か? ワインを飲みつつ軽快に調理をし、トークで観客を笑わせる素晴らしきエンターテイナーの姿が、
今も目に焼き付いている人も少なくないはずだ。そう、そのエンターテイナーこそ、『世界の料理ショー』
の顔、グラハム・カー氏である。
『未来検索ガジェット通信』はグラハム・カー氏に対して、なんとインタビューをすることに成功! 当時
のことや、日本のファンに対する貴重なコメントをいただくことができた。ぜひ、グラハム・カー氏が皆さ
んに贈る、ファンにとってこの上ない絶妙なインタビューの味に舌鼓を打ってほしい。
記者: たまに料理を失敗してしまうシーンがありましたが、それでも最後には上手に仕上げていますよね。
料理を成功させるヒケツはあるのでしょうか?
カー: 料理を失敗することはわずかだったと思います。私は1回の番組を撮影するにあたり、19時間におよ
んで料理の研究開発とあらゆるリハーサルをしてたんですよ。でも……、ピーマンの肉詰めが酸っぱくなっ
たことがありましたよ!『世界の料理ショー』は、番組のラストにお客さんを食事に招くでしょう? その
お客さんは若い学生で、ピーマンの肉詰めを食べて「げっ!」と言ってました……。私の感想も同じだった。
この騒動は、なかなかの物議を引き起こした記憶があります!
http://getnews.jp/archives/5138 http://news.livedoor.com/article/detail/4011754/ http://www.excite.co.jp/News/column/20090210/Getnews_5138.html