【北海道・花畑牧場】田中義剛の生キャラメル、販売方法が悪質と非難の声
その後販売する際にも来たので特徴を彼は知っていたはず。また、冷蔵で売るのは当社のオリジナル。07年4月頃には“俺と組んでキャラメルをやらないか”と電話してきた」
・先の社長と決裂した直後だが「花畑牧場の名をつけて売るというので断ると、“じゃあ作っていいか”と」
・その大黒氏が驚いたのは、08年2月「行列のできる法律相談所」などで「“人がやらないこと
を一番先にやらなきゃいけない”と言っていた。それは違うと抗議すると“マスコミが曲げて報道した”
と。そこで「行列〜」に弁護士を立てて抗議書を送ったら、“これ以上何かするなら芸能人としての
信用が失墜するので、名誉棄損で訴える”。本当にずるいと思いましたが、もっと腹が立つのは
“牛一頭で酪農ができる”を持論に母校で講義まで持っていますが、あれも私が話したことなんです」
・花畑牧場のHPには大黒氏が講義した日付で「生キャラメルは大学時代の友人からアイディアを得た」
と載ったが、その直後に「生キャラメル」の商標登録を出願している。
・ホエー豚もイタリアのパルマを視察して事業化を決心したと述べているが、養豚業者の笠松直氏は
「中礼内でホエー豚を最初に始めたのは僕で、02年に近くのチーズ工房から提案された。
03年には花畑牧場のレストランのカレーに使いたいというので提供し、04年にはハムやソーセージ用に納入したが続かず、
詫びも無かった。去年には自分で養豚したいとうちに見学にも来た。最近知人が
“テレビで義剛がホエー豚を自分で作ったように言ってるぞ”と教えてくれて、私はいいのですが、周りの人がカンカンで訴えようなんて言っている」
・浮かび上がるのは、欲と金のためなら平気で人を踏みつける男の姿だが、
田中義剛は何と答えるか。だが、記者が田中邸の応接間で待たされること1時間半、至近距離にいた田中は取材を拒み、逃げてしまった。