福島商工会議所の家庭のスイーツコンテストの審査会が6日、福
島市のコラッセふくしまで開かれた。
最優秀賞には、そば粉を利用した生地とクリームを幾重にも重ねた
河野公美さん(会津若松)の「Sarrasinmillecrepe(サラザン・ミ
ル・クレープ)?そば粉のミル・クレープ」が選ばれた。
優秀賞は米粉とリンゴを使ったケーキの二瓶静子さん(福島)の「米
粉入りたっぷりりんご」に決定。
入選には岡崎広子さん(郡山)の「あんぱんタルト」、野地亜希子さ
ん(福島)の「ももりんの米粉ビスケット?あづまのしずくクリームサン
ド」、吉田豊志子さん(同)の「えごまと干し柿のパウンドケーキ」が選
ばれた。
河野さんの「HAPPYISLANDクッキー」が審査員特別賞だった。
福島市を代表する菓子を開発しようと初めて企画。
JR東日本福島駅の三浦丈志駅長ら審査員8人が、市内外の応
募33点から選ばれた16点を実際に応募者に作ってもらい、試食した。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200902072