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山梨でセツブンソウ見ごろ 沖縄は寒緋桜が満開
山梨県では、早春の花・セツブンソウが開花しました。
市川三郷町にある民家の裏山では、20年以上前からセツブンソウが群生しています。セツブンソウは絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されていますが、
こちらでは約1万輪が自生しています。今年は暖冬のため、例年より10日ほど早い開花です。今月下旬まで可憐な花を楽しむことができるということです。
また、沖縄では、このところ連日最高気温が20度を上回り、寒緋桜が満開です。世界遺産にも登録されている琉球王朝・王家の別邸、那覇市の「識名園」の庭の寒緋桜も今が見ごろです。濃いピンクの花を咲かせる寒緋桜は、
沖縄本島の北部から南下してきます。1月中旬ごろから咲き始めた桜はあちらこちらで満開となっていて、来週くらいまでは花見を楽しめます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20090207/20090207-00000016-ann-soci.html