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県年齢別人口：老年１７．７％　１０年前と比べ５．１ポイント↑　／石川


◇生産年齢６３．１％、３．９ポイント↓
◇少子高齢化、能登町最大
県統計情報室は、昨年１０月１日現在の年齢別推計人口を公表した。
年齢構成を１０年前と比べると「年少」（１４歳まで）は１．３ポイント減の１４％▽ 「生産年齢」（１５〜６４歳）は
３．９ポイント減の６３．１％▽「老年」（６５歳以上）は５．１ポイント増で１７．７％。
少子高齢化が続き、生産年齢人口も減っていることが示された。

全人口は前年比１２４７人減の１１６万９１６７人。
内訳は年少＝１６万３１０２人▽生産年齢＝７３万８１７２人▽老年＝２６万７０３８人。
死亡者が出生者を４６１人、転出者が転入者を７８６人上回った。
５歳ごとに区切った年齢層は、５５〜５９歳が８万９９６７人で最多。
次いで６０〜６４歳、３５〜３９歳の順。いずれも第１次、第２次のベビーブーム世代が含まれている。

少子高齢化が最も進んだとみられる自治体は能登町。
１０年前と比べ、「年少」が３．９ポイント減の９．８％、「老年」は９．５ポイント増の３８．５％。いずれも増減は最大だった。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090208-00000201-mailo-l17