千葉県市原市内の民家に忍び込み、現金を盗んだとして、県警捜査3課などは4日、
窃盗容疑で、同市姉崎、無職石川敏男容疑者(38)を再逮捕した。同容疑者は
2007年秋ごろから、同市内のビジネスホテルを定宿にして、夜間から早朝に外出。
少なくとも200件、被害総額1500万円以上窃盗事件に関与した疑いがあるという。
同課によると、石川容疑者は黒い衣服や靴、ドライバーなどの道具を、
ホテルから約2キロ離れた廃屋に隠し、廃屋で着替えた上で、施錠していない
民家などに侵入していたとみられる。
宿泊先のホテルでは、日中は部屋で過ごし、夜から早朝にかけて
出掛けていたと供述している。宿泊費を滞納することはなく、羽振りはよかったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000100-jij-soci