「韓国経済が最も早く危機から回復する」と意味のわからない供述をしており

国際通貨基金（IMF）のストロスカーン専務理事は3日、
アジア経済の見通しを発表した際、韓国について質問され
「マイナス4％という今年の経済成長率は多少驚く数値だという点を理解する。
ただ、韓国が最も早く回復する国になるだろうという点に同意している」と答えた。
企画財政部が伝えた。
　
ストロスカーン専務理事の発言は、韓国経済が今年下半期から回復に転じ、
来年には成長率4．2％と世界で最も大きな伸び幅をみせるという分析に基づくもの。

また、アジア太平洋局のシン局長は今年のマイナス4％について、
昨年第4四半期のマイナス5．6％成長という発生済みの数値を反映した統計的な数字で、
大きな意味はないと話している。

「世界経済の回復基調に足並みをそろえ、
韓国経済が今年第4四半期には前年同期比で1％成長することに意味がある」と説明した。
韓国経済は積極的にマクロ経済政策を推進しており、
政策を柔軟に運用する余裕も十分にあるとした。


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