浅間山火山灰か、八高線停止=乗務員、発煙と間違える−東京
2日午前5時10分ごろ、東京都羽村市川崎のJR八高線東福生〜箱根ケ崎間を走行中の
下り始発普通電車(4両編成)で、床下から煙のようなものが上がっているのを乗務員が発見、
電車を停止させた。
車体や線路に異常はなかったが、線路付近に火山灰のようなものがあった。
JR東日本は、噴火した浅間山の火山灰を電車が巻き上げ、乗務員が煙と見間違えた可能性が高いとみている。
電車は約50分後に運転を再開した。八高線は上下4本が運休し8本に最大47分の遅れが発生し、
約600人に影響が出た。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009020200284