『ファイナルファンタジー13』のフレーム数が少ない件について

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258 すずめちゃん(鹿児島県)
FFCCCBとFF13デモ対決の勝敗

前回、FFCCCBとFF13のデモ映像対決が勃発し、FFCCCBのデモが
FF13のデモよりも支持を得られたことがわかった。
今回はなぜFFCCCBがFF13を凌駕したのか分析してみたいと思う。
早速都内某所の一室で、グラフィック評論家として名高い米沢弘明くん(12)に
話をうかがった。

今回のデモ映像対決で、明らかにグラフィックでは劣るFFCCCBがFF13を
凌駕したのはなぜだろう。
「簡単なことですよ。まずFF13のデモを作った人間はデモ作りのいろはを
まったく理解していないということです。ただ綺麗な映像を見れば満足する
人なんてもういませんからね。斬新さと独自性を全面に押し出さなければ
いけません。しかしFF13のデモが見せるのは、近年のFFにありがちな
SF調の世界と、これまた近年のFFにありがちな容姿のいい男女。
そろそろ食傷ぎみですよね。」

確かに最近のFFは登場人物を現実の人間に近づけすぎたために、
キャラクターの個性が失われたように感じられる。

「FF13の映像が美しいのはこれまでの情報で誰もが理解しているんです。
だからユーザーが今回のデモで見たかったのは、ゲームのシステム面や
ストーリーの概要だったはずです。しかし、戦闘シーンは言われていたほど
画期的には見えないし、登場人物達がただ大声で叫んでいただけで
具体的なストーリーも見えませんでした。これでは肩透かしだと言われても
文句は言えないでしょう。」