★★★★★★★ スレ立て依頼所 ★★★★★★★

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606 すずめちゃん(東京都)
歌舞伎座「太平洋戦争前の建物を復元したいんだけど」都知事「どこの銭湯だよw」

歌舞伎専門の劇場「歌舞伎座」(東京・銀座)の建て替えで、新劇場の外観が派手な装飾を抑えたデザインに生まれ変わる。
親会社の松竹が、都に建て替え計画案を提出した。当初は今の外観を忠実に継承する方針だったが、
石原慎太郎都知事から、「銭湯みたい」と物言いがつき、見直したという。

歌舞伎座は1924年に建てられたが、太平洋戦争の空襲で大きな被害を受けた。
50年に改修し、2002年に国の登録有形文化財に指定されたものの、老朽化で松竹が建て替え方針を示している。

計画案によると、今の建物は解体し、新劇場と高さ150メートル(29階)のオフィスビルを併せた複合ビルとなる。
屋根の弓状になった唐破風(からはふ)や左右に突き出した入り母屋造りの特徴を生かす一方、白壁の多くはガラス張りや縦格子に変わる。
唐破風に飾り金具や彫刻など装飾はつけず、軒を飾っていた組み物も簡素にする。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/kabuki/TKY200901270371.html
現在
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完成予想図
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