米倉涼子 女版ダイハードで迫力あるヘ リアクション挑戦「身体を鍛えてがんばります」
女優米倉涼子(33)が主演するテレビ朝日系「交渉人 THE NEGOTIATOR」のスペシャル版が2月28日午後9時から放送されることが26日、分かった。
内山聖子プロデューサーは「“女版ダイハード”」としており、米倉はヘリコプターアクションに挑戦するなど、迫力あるシーンの連続となりそうだ。
「交渉人〜」は、米倉が警視庁捜査一課特殊班(SIT)唯一の女性刑事の宇佐木玲子役を演じ、特殊な交渉能力で難事件を解決するアクションサスペンス。
昨年1月クールに連続ドラマとして放送され、立てこもりや爆弾魔と闘い、
誘拐事件など難事件を人質も犯人の命も奪うことなく解決する人間ドラマとしても人気を集め、わずか1年で“復活”することとなった。
SITチーフの桐沢役の陣内孝則(50)、先輩刑事の木崎役の筧利夫(46)ら連ドラの主な共演者はもちろん出演する。
今回、玲子が立ち向かう事件は、都内5カ所で同時多発誘拐が発生し、
犯人は115億5000万円の身代金と、この数字に関連した人物の引き渡しを要求する、というもの。さらに、緊急医療ヘリが行方不明になって…。
米倉は「みんなが愛している『交渉人』という作品にもう一度挑めることをとてもうれしく思っています。
やっぱり年に1度はこのチームのスタッフの皆さんに会わないと落ち着かない」と意気込みながらも「またこの時期、寒い中でのロケになるなあ…」と笑顔を見せた。
また、アクションについては「クライマックスではヘリに飛び乗るシーンもあるので、少し緊張していますが、身体を鍛えてがんばります」と誓っていた。
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