警視庁PCがウイルス感染 職員用ネット接続の数十台
警視庁の職員用ネットワークに接続したパソコン数10台がウイルスに感染し、
業務に支障が出ていることが23日、分かった。
警視庁情報管理課によると、22日午後に数台の感染を確認。
感染したパソコンをネットワークから切断するなどの措置を取ったが、
23日以降も数10台でウイルスが見つかった。
ウイルスはパソコンに動作不良などを起こす新種で、部署によってはすべてのパソコンを
ネットワークから切断するなどしたため業務に支障が出ているという。
職員用のネットワークは外部のインターネットには接続せずに独立しているため、
情報流出などの恐れはないという。
情報管理課は、USBメモリーなどを通じてネットワークに
ウイルスが侵入した可能性もあるとみて原因を調べている。
(2009/01/23 23:22 更新)
http://www.sakigake.jp/p/news/national.jsp?nid=2009012301001063