福島市、めくらに星の魅力を知って貰おうとプラネタリウムを見せる。初めて見た星にめくらも大満足

　福島市のこむこむは１５日、視覚障害者対応のプラネタリウム番組「ＦｅｅｌｉｎｇＰｌａｎｅ
ｔａｒｉｕｍ〜冬の星空から宇宙を見つめる〜」を初公開した。

　県立盲学校の生徒らが、「点図」や音響効果で星空の魅力を満喫した。

　番組は、冬の星座、星の一生などを効果音やナレーションを交えて解説している。

　星を大中小の突起で表し、指先で感じることができる「点図」を使うのが特徴で、視覚
障害者が星を楽しめるように配慮した。

　協力した同校から、生徒、教員、保護者ら合わせて約５０人を招いた。

　投影では、音響効果もフル活用して星や星座の動きが表現され、生徒らはロマンあふ
れる宇宙の世界を手や耳で存分に味わっていた。

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009011619

鬼畜福島速報
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