刺身をあり難がる奴は貧乏人。創意工夫を凝らした調理をしてこそ素材の味が生きる

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1 すずめちゃん(アラバマ州)

 大間町の町商工会や町おこしグループの関係者らでつくる「100億円観光推進委員
会」が、マグロの内臓や血合いを洋風にアレンジした創作料理づくりに取り組んでいる。
2月1日には、町内のすし屋や居酒屋など10店の関係者を招き、試食を兼ねて新メニ
ューを披露する。今年夏にも町内の店舗限定で提供を始める予定で、町の新たな名産
に育てたい考えだ。

 検討している新メニューはいずれもマグロの部位を使用。胃袋のくし焼きのほか、「ノ
ドツコ」(のど)をドミグラスソースで仕上げたシチュー、心臓のトマト煮、血合いを練り合
わせたパテを海藻入りのパンで挟んだハンバーガーなどで、これまで地元漁師が塩焼
きする程度だった部位を、幅広い料理法でアレンジした。

 お披露目の試食会では、青森の食材にこだわった都内の創作料理レストラン「ボワ・
ヴェール」のオーナーシェフ・川口一智さんが調理を担当する。今年の夏には、提供を
希望する町内の飲食店でこれらの新メニューがお目見えする予定だ。

 委員会の事務局を務める町商工会の竹村勇司・経営指導員は、「『マグロといえば刺
し身』というイメージを破り、内臓もおいしいことを、観光客らにアピールしたい」と意気込
んでいる。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090116-OYT8T00227.htm

明日もう一度来て下さい速報
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