【まピョーん☆】IPA職員が、11歳ハメ撮り動画をDL&大企業情報流出★4【百歩譲って愛してる】

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125 すずめちゃん(東京都)

斉藤くんへ

天神で降りるつもりだった。寝過ごしているうちに、眼を覚ましたら
見慣れた地下鉄の闇は払われていた。列車内はよく冷えていて、
今年一番の暑さも猛威を奮えず、心地よい。しかし、いつ頃地上に列車は出たのだろうか?
車窓になだらかな海岸線が映える。砂浜は、柔らかそうな細やかさを演出している。
ぼくは、今日、裏切られたのだ。都会に、時刻になのか、自分になのかは分からないが、心の奥でそう願ったのかも知れない。
「筑前前原、つぎは終点、筑前前原」アナウンスは、乗り換えの案内を繰り返していた。
このまま引き返せば、30分ぐらいで天神町にもどれるだろう。ぼくのとった行動は、向かいの列車に乗って、まだ見ぬ先の駅に進むことだった。
虹の松原。名前で決めたのかも知れない。降りる理由は他に見当たらなかった。たまにはこんな賭けも悪くはない気がした。
数人の降りる客を、ホームに確認した。駅員がいない無人駅なのは、雰囲気で分かった。まず、近くの行商風のおばさんに声をかけた。満面の笑みを添えて。
「海はどっちですか」
老婆は何も言わず、開けた林の方を指差した。礼を軽くして、ぼくはその方向には向かわず、帰りの列車にきびすをかえした。車窓からの飴のような溶光に、ぼくは気持ちを任せていた。
お前は友達だよ。 夏の日の一ページである





お前は友達だよ。 夏の日の一ページである




こんな手紙の終わらせ方凡人じゃあできねぇ
まじパネェ・・・