日暮れ時　よく二人で歩いたね　まだ風が寒い　春の日々を

　日暮れとともに、石狩平野は雪になった。車を降りて「寒いね」と妻。
「おー、寒いなあ」と夫。北海道へ引っ越してきて一年あまり。夫婦の穏やかな会話が増えた。
とはいえ、夫は話の内容をすぐに忘れてしまうのだが…。

　東京で営業の仕事をしていた中村信治さん（５９）は、休日には少年野球のコーチをする
スポーツマン。明るい人柄で周囲から慕われていた。異変が起きたのは四十五歳の時。
もの忘れが次第にひどくなり、言葉の理解力が落ち、妻の博子さん（４６）にもイライラして
「なんだと！」「バカにしているのか」と怒鳴るようになった。子どもへの暴力もあった。

　原因がわからず、一家は混乱した。若年性のアルツハイマー病と診断されたのは
五十二歳の年。直後に会社も辞めた。博子さんは、家族会の「彩星（ほし）の会」（事務局・東京）に
入り、記憶が消えゆく人の恐怖や不安を理解しようと努めたが、パートの仕事と夫の世話、
二人の子育てに追われ、疲れ果てた。借金苦も経験した。

　そんな博子さんに、家族会代表の干場功さん（６９）が北海道移住を勧めてくれた。

　「私の生まれ故郷の北竜町は、前の町長がこの病気で退職したので、町民の理解がある。
町営住宅があるから生活費も安く抑えられる」。相談相手だった干場さんが時々帰郷して
支援の調整をしてくれると聞き、自立した長男を除く一家三人で引っ越しを決意した。

続き
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2009010502000067.html

お

っ

ぱ

い

ちょっと違うけど南田洋子悲しいな

>>6
因果応報、胸のすくような話ではないか
長門は生涯にわたって罰をうけるのだ

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　 　　 ／　　　 !　　　 　　　 i Ｏ　　　　|　　　 ＼
　　／　　　　／ﾄ、　　　　　人　　　　 八ヽ　　　 ＼

なんだ？

ZARD

>>15
よくわかったな、嬉しいよ

あの日言えなかった言葉は今も…

何スレだよまったく

遠い日の

Nostalgia

今さっき好きな子にお守り渡してきた。
なんか男と来やがった。どっちも受験落ちろ