タイトル:「派遣村批判のネトウヨ共はただの自己正当化」と、顔真っ赤になって反論
派遣村バッシングの背景にある根強い自己責任論 - 人の生存より市場原理優先の新自由主義は退場を
(国家公務員一般労働組合活動ブログ「すくらむ」)
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10188891885.html 以下一部引用
小森 そうです。何もしない。関心を抱かない。そして何より心が脅かされないことを自己正当化したいのです。
メンヘラーが自分を責める心理構造は、その人たちを追い込む側が、
自分の罪障感を感じないようにするためにしがみつく「自己責任」論と表裏一体で対応している。
つまり、自分たちが歩んできたし、それに乗ってきた競争的な社会構造が、
若者に生きづらさをもたらしていることをどこかで自覚しているのだけれど、
そこを直視してしまうと、自分たち自身のそれまでの人生や生き方をも否定してしまうことになるから、それはできない。
その結果、「若者」や「フリーター」を過剰なまでに攻撃し、本人の責任という形で責めつづけるわけです。