イラクの子どもたちに… チョコで医療支援
年が明け、もうすぐバレンタイン。
イラクで戦争被害を受ける子どもらの医療支援を行おうと、
市民団体らがチョコレートを使った募金を大阪でのイベントなどで呼び掛けている。
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM−NET)が企画した「限りなき義理の愛大作戦2009」に賛同した大阪や奈良の市民ボランティアらによるもの。
チョコレートは、北海道の菓子メーカー「六花亭」製造で、イラクの子どもが描いたパッケージで包装。
五百円で販売し、このうち一日一人の白血病の薬代に当たる四百円を医療支援に充てる。
「JIM−NETボランティアチーム☆NARA☆」や「イラクの子どもを支援するおおさか市民基金」ら
市民団体は二十七日、大阪市阿倍野区の同区民センターで
チャリティーイベント「イラクリスマス会」を実施。
現地スタッフの講演などで、支援活動の機運を高めた。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090101/20090101003.html