年金受け取れず6人死亡 社保庁ミスで無資格扱い
年金を受け取る資格があったのに、社会保険庁のミスで受給資格がないとされ年金を受け取る前に死亡した人が新たに2人判明、計6人となったことが25日、社保庁の調査で分かった。
2人は男性で、7月から9月にかけて本人や遺族が社会保険事務所の窓口で相談して受給資格があることが分かった27人に含まれる。
27人全員が生きていたとして試算すると、今後年間で計約1700万円、平均で1人当たり約63万円が支給される。
過去にさかのぼる未払い分の年金は、個別に計算した上で支給され、死亡した2人の分は全額が遺族に支払われる。
ttp://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122501000750.html