俳優のイ・ビョンホンが映画「良い奴、悪い奴、変な奴(以下奴奴奴)」で披露し、 観客の感嘆の声を集めた筋肉質な体を再び披露した。 イ・ビョンホンはファッション雑誌ELLEの1月号で上半身ヌードの写真を公開する と共に、来年公開を控えている作品についてもコメントし注目を集めている。 2008年韓国最高の映画「奴奴奴」から初の国際的プロジェクト「I Come With The Rain」、本格的なハリウッド進出作の「G.I.Joe」まで、イ・ビョンホンはこのすべて の作品の中で悪役を務める。 イ・ビョンホンは残酷だが美しい悪役を表現するために身を削るトレーニングをし、 完璧な筋肉質の体を作った。昨年トレーナーの勧めで肉体を記録するために、普段 から親しい写真作家であるチョ・ソニと写真撮影を行い、その中の一部を今回雑誌 を通じて公開した。公開された写真はイ・ビョンホン本人が直接選んだものだという。 イ・ビョンホンは「「I Come With The Rain」について「ジャンルとしてはミステリー・ スリラーな感じ。監督が観念的で難解な作品を撮る方で有名だが、以前の作品とは ちょっと違ってこの作品は商業的要素が加味されたプロジェクトだ」と紹介した。 また、「G.I.Joe」は「映画を通じて新しい経験をたくさんした。韓国にはない、ファン タジーとSFが結合された作品である分、すごい実験をしたような気がする。新しい 自分を発見できるのではないかと期待を感じる映画だ」とコメントした。