ヤクルトの由規投手(19)が、“ラジオ体操トレ”を行うことが30日、分かった。
寝不足気味になりがちな年末年始も毎朝8時には起床。
ラジオ体操後に朝食をとることで、心配されるオフのメタボ化を完全防止する。
モ〜太ってなんかいられない。年末年始のメタボ化防止へ、由規がラジオ体操トレを実施する。
「太らないためには3食きちんと食べるのが大事。
朝食は少し動いてから食べた方がいいので、ラジオ体操なんかも良いですね」
毎朝8時に起床し、8時40分から始まるNHK第2放送のラジオ体操で体を動かしてから朝食をとる。
昨オフは意識的に体重を約5キロ増やしたが、今年1月の新人合同自主トレで調整不足を露呈。「ただのデブだった」と反省した。
苦い経験を基に今オフは栄養士に相談。太らないために
(1)3食決まった時間に食べる
(2)朝食の前に体を動かす
−の2点をアドバイスされた。ここまでシーズン終了時の78キロに比べ、
2キロ増の80キロとベスト体重をキープしている。権利の残る2年目の新人王へ、由規がメタボ防止でウッシッシと笑う。(長崎右)