http://news.livedoor.com/article/detail/3958469/ 「反恋愛主義」第3章:自分にとって絶対にゆずれないものは? 意識改革から婚活をはじめよう!
2008年の流行語にもノミネートされた「婚活」という言葉。「婚活」とは文字通り結婚
活動のこと。年頃になれば誰しもが結婚できるなんてのは過去の話なんですね。「もはや
婚活なしでは結婚できない時代がやってきた」という、独女ならドキリとしてしまうセリ
フを提唱するのは、ベストセラー「婚活時代」の著者・白河桃子さん。だけど、具体的に
「婚活」って何をするの? 学生時代にした「就活」のようにエントリーシートを書いて
男性に面接してもらうわけにもいかないし…。
(略)
また、結婚にはある種の“妥協”が必要になってくるという。「一つ目をつぶれば彼氏
ができる。三つ目をつぶれば結婚できる」とは、30代独身女性の結婚観を描いた人気コ
ミック「30婚 miso/con」(講談社)のセリフ。現在大好評公開中の映画「反恋愛主義」の
中でも、主人公の美人脚本家ドラは2人の男性の間で揺れ動く。スマートではないが、優
しく温和な性格で自分をずっと愛し続けてくれる男と、遊び人だがセクシーで魅力的な男。
本当に自分が恋人に求めているものは何なのか、悩んだ末ドラが選んだ相手は?
ここで、どちらにも妥協できない女性は結婚から遠ざかってしまうのでは無いかと考え
られます。実際に既婚女性達は無意識でも自分の中で「理想の結婚生活」を描いており、
家庭的な夫との和やかな暮らしか、イケメン夫との恋愛の延長を楽しむか、一番大事なポ
イントをクリアしていれば他の条件は些細なもの。何もかも完璧な人間なんてありえない
のだから。(独女通信の書籍版『反恋愛主義―婚活時代に幸せをつかむための、傾向と対
策」』91Pより引用)
「妥協」を悪い言葉と考えずに、プラス思考に考えることが幸せな恋愛への近道なのか
も? 自分にとって絶対に譲れない条件は何か。年末年始は時間をたっぷりとって考えて
みませんか?