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442 ネチズン(東日本)
家賃滞納、公共料金も払えず… 夜逃げする低所得者の実態

 急速な景気悪化の荒波にもまれて、年の瀬を迎えた低所得者らが切迫感を募らせている。家賃が払えず着の身着のまま夜逃げする母子家庭、
日雇いの職を得てようやく年越しの住まいを得た単身者。公共料金の滞納も増加するなど、厳しい世相を映し出す現状に、
家賃保証会社の担当者らは「来年は家賃滞納者がもっと多くなるのではないか」と危惧(きぐ)している。

■普通の家族が…

 26日、神戸市内のアパート。郵便受けに投げ込まれた公共料金の督促の封書とともに、玄関先には大人と子供の靴が7足ほど並んでいた。
2DKの室内には、投げ捨てられたように散らばった衣類の山。その中におもちゃや子供が描いた絵などが、無造作に残されていた。

 部屋中の物をかき出して必要な物だけを持ち去ったような、切羽詰まった緊迫感が漂う。居住者は派遣社員だった40代の母親と子供。
電気、ガスのほか水道まで止められ、10、11月分の家賃計6万円余りを滞納して行方不明となった。

 家主側から依頼を受けた業者の社員が、次々と段ボールに物を詰め込み、一時保管する倉庫に運ぶ。(続く)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081228/sty0812282225005-n1.htm

家賃の滞納で一家が夜逃げしたアパートの一室。業者が残された家財道具を整理していた
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/lifestyle/081228/sty0812282225005-p1.htm