生誕100周年 太宰治の生涯がマンガ化、『週刊モーニング』で新連載
【依頼305】
『人間失格』『斜陽』『走れメロス』などで知られる小説家・太宰治の生涯がマンガ化され、09年1月8日(木)発売の『週刊モーニング』(講談社)で
新連載されることが25日(木)発売の同誌で発表された。09年は太宰治生誕100周年の節目ということもあり、混迷する時代に新たな太宰治ブームが到来することになりそうだ。
小説家として名を馳せながらも、39年の生涯で4回の自殺未遂を繰り返し、1948年に愛人との入水心中により生命を絶った太宰。中でも、幼児虐待、薬物中毒、心中未遂など
太宰が抱えていた懊悩と自己憐憫を描き、彼の自伝的小説とされる『人間失格』は"悩める若者のバイブル"として売れ続けている。昨年発売された『人間失格』の新装版では、
人気漫画『DEATHNOTE』のマンガ家・小畑健が表紙画を担当し、中高生を中心に話題を呼ぶなど、時代を超えて太宰の文学は愛されている。
マンガのタイトルは太宰の作品「ダス・ゲマイネ」をモチーフとした『ンダスゲマイネ。』で、『重役秘書リナ』『スピナス』の楠木あるとがマンガ化を担当。
生き急ぐかのように、酒を飲み、女を愛し、そしてその波乱の日々を文学に昇華させた太宰の波乱の生涯が漫画となって、21世紀に蘇る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000006-oric-ent
2 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 13:58:54.74 ID:1mD/OFR3
勃起した
3 :
ネチズン(宮城県):2008/12/25(木) 13:59:07.31 ID:kiWjj2J0
走れエロス
4 :
[―{}@{}@{}-] ネチズン(アラビア):2008/12/25(木) 13:59:08.02 ID:Wx3NXHJn
作者:相原コージ
5 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 13:59:11.11 ID:iWH9bC1G
(ノ∀`)アチャー
6 :
ビシソワーズ ◆LOBPLJpLSc :2008/12/25(木) 13:59:30.48 ID:/BVQX5TH BE:616728454-2BP(266)
ネタバレ最後は自殺する
7 :
ネチズン(福島県):2008/12/25(木) 13:59:54.63 ID:JllrvdAD
蒼天航路が載ってた雑誌か
8 :
ネチズン(青森県):2008/12/25(木) 14:01:22.74 ID:cqnSHCxM
だすけまいねんだっきゃ
9 :
ネチズン(四国地方):2008/12/25(木) 14:04:05.58 ID:EP7GU35W
女たらしのくせに不幸ぶるな死ね
10 :
ネチズン(アラバマ州):2008/12/25(木) 14:07:15.29 ID:bcNlb9Ww
鬱々日記になっちゃいそう
でも女にはもてたんだよなあの人
11 :
ネチズン(三重県):2008/12/25(木) 14:08:00.39 ID:WpQuFBb0
元祖死ぬ死ぬ詐欺
12 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 14:08:25.00 ID:KQBKRYji
中原中也は去年生誕100年だったね
13 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 14:08:40.57 ID:OfAIwEDu
読まなくて良い本
14 :
ネチズン(三重県):2008/12/25(木) 14:09:17.69 ID:WpQuFBb0
現代ならいい年したおっさんがメンヘルっすかwwww
って笑われてるレベル。
30過ぎて道程の俺の方が恥
16 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 14:12:22.42 ID:SEmEHOKh
こいつボーダーラインだったんだろ?
平気で女殴ったり罵声浴びせてたらしいね。
17 :
ネチズン(北海道):2008/12/25(木) 14:12:47.88 ID:RW3Mer8J
18 :
ネチズン(関東):2008/12/25(木) 14:14:29.46 ID:JZeF8bR6
アルトくぅん
19 :
ネチズン(青森県):2008/12/25(木) 14:15:01.51 ID:8PsPOxhY
津軽人なのに「だすけ」ってwww
20 :
ネチズン(鹿児島県):2008/12/25(木) 14:15:07.37 ID:6fetn5To
けさ、おゆるしが出たのよ。
『漫画家失格』
私は、その漫画家の漫画を3作、読んだことがある。
一作は、その漫画家の、出世作、というべきであろうか。
スポーツ漫画として始まり、下ネタ漫画として終わった。
鈍い人たち(つまり漫画について関心を持たぬ人たち)は、
「面白い漫画ですね」とお世辞を言っても、まんざら空お世辞には聞こえないくらいの、
謂わば通俗な「面白さ」みたいな影もその漫画に無いわけではないのだが、
しかし、いささかでも、漫画に就いての訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、
「なんて、いやな漫画だ」と頗る不快そうに呟き、
毛虫でも払いのける時のような手つきで、その漫画をほうり投げるかもしれない。
ラーメン屋を始め、それだけでは物足りないと半チャーハンセットを付け、
チャーハンの方が好評でチャーハンと半ラーメンのセットを出し、いつの間にか
ラーメンは出さずにチャーハン専門店になり、看板には『ラーメン』とだけ書かれている。
初めての客は中に入って驚くが、チャーハンは旨かった、そんな店だ。
しかし、羊頭狗肉だが実に旨い狗肉料理、と言えた。
私はこれまで、こんな不思議な漫画を見たことが、いちども無かった。
小説家が自殺したがるのは何故
第二作は、これはまた、びっくりするくらいひどく変貌していた。
とにかく、おそろしく美しい漫画である。そしてそれは変化の美しさである。
彼は弟子に「同じことを繰り返すな」と言っていたそうだが、
この第二作はその言に違わぬ、千変万化の傑作と言えた。
店主の好奇心は次から次へと色々なアイデアで客を楽しませた。
チャーハン専門店で始まったが、それに留まらず、あんかけチャーハンから、
中華飯、さらにおこげ……最終的に激辛カレーと次々と新しい料理を出した。
無論、そこには無数の失敗があり、また食べる人によって好みが違う為、
「始めは良かったのに」「中期がいいね」「怒涛の終盤が傑作」と褒められ、
「最初の方は黒歴史」「中盤以降は酷い」「何あの最終回」と貶められた。
それは同時に多くの者には好まれず、大ヒットとするわけもなかった。
ずっと雑誌の巻末付近で白黒だったが、彼のポリシーを貫いた一作であった。
あたかも野生のライオンが百獣の王などといった美名とは程遠く、
ハイエナが狩ったレイヨウを横取りして内臓を引きずり出して喰らう様な、
臭く、醜い現実の汚泥に塗れた生々しい姿だった。
しかし私は若獅子の成長をリアルタイムで見届けられた幸運を忘れまい。
私はこれまで、こんな不思議な漫画を見たことが、いちども無かった。
もう一作の漫画は、最も奇怪なものである。
自然に死んでいるような、まことにいまわしい、不吉なにおいのする漫画であった。
それは巻頭カラーで主人公が自殺未遂をする場面で始まる。さらに不吉なことに、
前の漫画の最終回と同じアイドルが表紙の別雑誌で連載が開始されたのだ。
その漫画はあたかも、逞しい獅子の雄姿……だが剥製を見ている気がする。
これまで16ページで長年漫画を描いてきた彼に、12ページの漫画が強いられたのだ。
しかも作品全体のパロディの仕様から多数の美少女キャラを出すことを迫られた。
12ページでは、キャラの出欠取りとネタの処理で手一杯で新しいことは何もできなかった。
「十二ペイジじゃ足りねえよ!」彼は心の中でそう叫んだ。暗号で描いたりもした。
立地も変わった。デパートのレストランコーナーの前の店から駅前のファーストフードコーナーへ。
スパイシー激辛カレーと大々的に宣伝され、それだけを毎日出す店になってしまった。
確かに激辛カレーは前の店の目玉料理だったが、それ単品が売りではなかったのに。
32種類のスパイス、という売り出し文句でファーストフードを作れ、と命じられたのだ。
それでいて、前の店では使えた強力なスパイス……
「列車テロの首謀者の死刑判決の週に、駅での大虐殺を、萌え漫画のパロで描く」
等の、本当に洒落にならない、毒劇物に指定されるようなスパイスの使用は禁止された。
彼のポリシーである変化は許されず、「売れるより、新しいことをしたいから」といった、
良く言えば理想、悪く言えば餓鬼臭い逃げが出来ず、彼は量化された。
それは獅子の成長した完全体だが、死んで動かぬ安全な剥製なのだ。
3月に1度の特売日のように、単行本だけで彼は必死に新しいことをしようとしている。
封印された怨霊が年に何回かの祭の時だけ神輿に担がれて暴れるように。
私はこれまで、こんな不思議な漫画を見たことが、やはり、いちども無かった。
25 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 14:56:32.09 ID:CUGfvNFk
人間失格=エヴァ
26 :
ネチズン(関東・甲信越):2008/12/25(木) 15:03:44.60 ID:75uzLfLV
明治の文豪は変態ばかり。永井なんて無賃乗車で風俗通いで有名だし。
27 :
ネチズン(アラバマ州):2008/12/25(木) 15:06:00.98 ID:ppheNfLf
当時に2chがあったら太宰が自殺失敗する度に祭りだな
28 :
ネチズン(コネチカット州):2008/12/25(木) 15:09:02.36 ID:1IWWy9jH
堕罪自殺で今日もメシウマ/・\/・\(62)
29 :
ネチズン(関東・甲信越):2008/12/25(木) 15:11:11.09 ID:hRrUQCPJ
すっごいダメ人間に描いてくれ
下卑た人間像で
30 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 15:32:26.30 ID:bzCZJsb4
語りかけてくる文字を小説と呼ぶなら
届かない言葉は夢かな
31 :
ネチズン(宮城県):2008/12/25(木) 15:33:58.09 ID:N93VEDzu
寝取られも描くのか?楽しみだな
ビール二杯で七万って何だよ
33 :
ネチズン(コネチカット州):2008/12/25(木) 15:46:17.31 ID:w0yzEdp5
俺のひいおじいちゃん
(95才)は、太宰治と幼なじみです。
太宰治は、頭のいい悪ガキだったみたいです。
34 :
ネチズン(栃木県):2008/12/25(木) 16:28:51.40 ID:XEmzhhyM
去年生誕100年だった中也の人生もやっとけよ
まさに執念だな
36 :
ネチズン(九州):2008/12/25(木) 16:31:59.85 ID:HR2IEig7
いいかげん島耕作なんとかしろ
「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君がもし私を殴ってくれなかったら、私は君と交尾する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティウスは、すべてを察した様子でうなずき、刑場一ぱいに鳴り響くほど
音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、
ちらと君を疑った。生まれて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と交尾できない。」
メロスは腕に唸(うな)りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにヴォーヴォー声を放って掘った。
群衆の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。暴君ディオニスは、
群衆の背後から二人の様をまじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめてこう言った。
「すげーやらしい交尾してんじゃん。俺リバだから3人でやろうぜ!」
俺も掘られながら奴のチンポしゃぶったらこいつのもでかいのなんの。
セリヌンティウスの奴の程ではないけど、18くらいあって超硬い。そうこうしてたら、ディオニスの兄貴が俺のチンポ
にオイルをぬりたくって「三連結やろうぜ」って言う。俺ここ走って来る前に三便飲んできたから掘られててもチンポビンビン
なんだよね。俺のチンポがディオニスのケツマンコに生で入った瞬間すげーやばいくらい感じた。ラッシュガンガンに吸って
「すげーすげー!」1時間くらい三人つながったままで盛り合ってたら、俺を掘ってるセリヌンティウスの奴が「やべーイキそう」
って言って俺のケツマンコにドクドク種付けした。そしたら俺もやばくなってディオニスのケツマンコん中にぶっぱなした。
ディオニスの奴はトコロテンしやがって「こんどは俺が真ん中やるよ」て言って交代で交尾し合った。またこういう交尾してー!
38 :
ネチズン(コネチカット州):2008/12/25(木) 16:46:45.65 ID:1IWWy9jH
保田與重郎、神保光太郎、亀井勝一郎、中谷孝雄、中島栄次郎
蓮田善明、緒方隆士、浅野晃、木山捷平、檀一雄、芳賀檀
太宰治、伊東静雄、中原中也、立原道造、三島由紀夫
このへん日本史上に残る中二病末期患者な
39 :
ネチズン(北海道):2008/12/25(木) 17:03:03.39 ID:PsjayXhW
久米田かと思った
ここで太宰ヲタの俺が登場。
ワザワザ
42 :
ネチズン(福岡県):2008/12/25(木) 17:13:17.88 ID:5G8RaDfE
引きこもりだろこいつ
43 :
ネチズン(アラバマ州):2008/12/25(木) 17:13:21.36 ID:bcNlb9Ww
>>34 中原中也の漫画は相当前だけど連載されてたよ
大阪から東京まで墓参りもかねて三鷹にいったら
三鷹駅ビルで100周年でやってた太宰治展が月曜日で休みだった。
45 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 18:59:13.43 ID:CUGfvNFk
せっかちピンちゃんは漫画化されてるけどね
46 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 19:02:38.30 ID:vx4Sq/ra
ただ一さいがすぎていきます
47 :
ネチズン(北海道):2008/12/25(木) 19:11:55.58 ID:FjRooUk3 BE:191819726-PLT(12234)
乾布摩擦すれば治る程度の悩み
48 :
ネチズン(東京都):2008/12/25(木) 19:30:51.07 ID:GuD7JudV
>>34 俺、山口出身で中也の弟の孫とガキのころよく遊んでた
もちろん中原くん
そんなに偉人なのかって当時も思ってた
もちろん今も
堕罪って幼児虐待してたっけ
51 :
ネチズン(長屋):2008/12/26(金) 00:11:03.08 ID:iI0t7N9D
>寺内寿太郎
>極端な寡作家ながら、宮古時代に「遺書」(かきおき)と題する一行詩(「生れてすみません」)を含む7~8作の詩稿を完成して帰京。
>この「遺書」の詩稿は1936年、山岸を通じて太宰治の目にとまり、太宰の短篇「二十世紀旗手」の冒頭において、エピグラフ「生れて、すみません。」として剽窃されるに至った。
>もともと寺内は早い時期から太宰の読者だったが、1937年頃、この「二十世紀旗手」を読んで山岸のもとに駆けつけるなり、
>顔面蒼白となって「生命を盗られたようなものなんだ」「駄目にされた。駄目にされた」と叫び、途方に暮れたという。
>山岸からこのことを伝えられた太宰は、「あの句は山岸君のかと錯覚するようになっていたのですよ」「わるいことをしたな」と狼狽した。
>この後、寺内は文学に挫折し、憂鬱症に陥り、家出を繰り返し、やがて失踪してしまった。敗戦後まもなく、品川駅で目撃されたのが最後の姿だった。
ちゃんとこのエピソードも書けよなwwwww
52 :
ネチズン(アラバマ州):2008/12/26(金) 00:13:38.33 ID:IJ/t9aso
>>43 偉人達のなんとかとかそんな感じの
いろんな奴らを取り上げた連載だっけ
あれ好きだったんだけどな
メロスは脱いだ
54 :
ネチズン(コネチカット州):