行方不明になっていた1歳児無事発見 守り続けていたのはなんとネコ 

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1 ネチズン(栃木県)

行方不明の幼児を猫たちが保護し守り続けていたという出来事があったようです。
猫たちは幼児に対し本当の子どものように接していたようで、本能的に弱っている
子どもを助けようとしたのかもしれません。

詳細は以下より。


Cats keep lost boy warm - UPI.com

アルゼンチンのミシオネス州で1歳の幼児が数日前から行方不明になっており、
ホームレスである父親もずっと探していたそうです。ある日、警官のLorean Lindgvist氏が街を巡回していると、
溝の中にいる幼児を発見。そこは猫たちのねぐらになっており、たくさんの猫たちも一緒にいたとのこと。

Lorean Lindgvist氏が幼児を保護しようとすると、猫たちは幼児を自分たちの子どものように思っており、
幼児を守ろうとして威嚇してきたそうです。猫たちは幼児が凍死しないよう寒い夜でも幼児を暖め続け、
飢え死にしないよう餌も与えていたとのこと。また、猫たちが幼児に付いていた汚れをなめて
キレイにしていたそうです。医者は「寒い夜も猫たちが体温で幼児を暖め続けていたことが良かった」とコメントしています。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081222_cats_protect_lost_boy/