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265 ネチズン(愛知県)
スレタイ 化学物質の影響で俺達の仲間が増殖中だぞー(^q^)ノ

アトピー性皮膚炎やぜんそくなど、近年増えている子どもの病気と
化学物質との関係を解明するため、環境省は10年度から国内約6万組の母子を対象に、
子どもの出生前から12歳までの健康状態を追跡する疫学調査を始める。
国内では規模、期間ともに前例のない大規模疫学研究となる。
同省によると、日本では過去20年間で小児ぜんそくの患者の割合(罹患(りかん)率)が
2〜3倍に増えた。ダウン症の発生頻度も過去25年間で倍増しているほか、
小児肥満や小児糖尿病など代謝・内分泌系の異常の増加も目立つ。
増加の背景には子どもをめぐる環境の変化があると推定されるが、
どんな環境要因がどうかかわっているかは不明だ。
環境省の調査は、化学物質を子どもが体内に取り込む量と、免疫系の異常、
発育障害などとの関係を解明する。
10年度から全国の妊婦約6万人に協力を求め、出産時にさい帯血(へその緒の血液)を
採取するほか、出産前後から子どもが12歳になるまで、定期的に調査して
健康状態を把握する。結果がまとまるのは25年ごろの見通しという。


ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081222k0000m040112000c.html