【徳島の魅力】モラエスの絵はがき復刻　70年前に「徳島市役所発行」

【依頼473】
とくしま観光ガイドボランティア会（梯学会長）は、晩年を徳島で過ごしたポルトガルの文人モラエス
（一八五四−一九二九年）を題材にした約七十年前の絵はがきを復刻した。眉山山頂のモラエス館で限定販売（１枚五十円）している。

絵はがきは、同会のメンバーが昨年秋、インターネットのオークションで発見して落札。戦前に作られたもので、
着物姿で半天（でんちゅう）を羽織っている晩年のモラエスの写真と、
代表的著書「日本精神」の一節が添えられている。裏面には「徳島市役所発行」と書かれ、未使用のまま現存していた。

県立文書館は「発行された経緯は不明だが、戦災でほとんど消失したモラエスの資料として貴重」としている。

モラエス館では土産物を販売していなかったため、観光客から「何か記念になるものがほしい」との要望が多く、絵はがきの復刻を決め、
三千枚を作製した。

モラエスを題材にした絵はがきの作製に合わせ、
新しく阿波踊り、眉山、眉山から見た市内の風景の写真を刷った三種類の絵はがきも各三千枚ずつ作った。

梯会長は「観光客らにモラエスの魅力を深く理解してもらえるきっかけになればうれしい」と話している。

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この子たちにおなかブーブーされたい
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萌えらすだと…？

ゴジラで出てきそう

徳島の小泉八雲ことヴェンセスラウ・デ・モラエス