不確かなソース(高額ギャラ等)でとんねるずをを切る、ゲンダイ・松尾洋一氏の不思議な感覚

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1台場ファソ

 テレビ界が混乱している中で、ギョッとする金額である。流出しているお笑い芸人のギャラの
相場リストで、「とんねるず」が破格の金額でナンバーワンなのだ。石橋貴明(47)、木梨憲武
(46)がともにピンでのギャラは1時間400万円、コンビとなると、800万円という超高額だ。

 ビートたけし、明石家さんま、島田紳助などの大御所クラスは500万円だが、存在感は別格
だし、出演もピンだから単価止まり。だが、とんねるずは2人ならそれを大きく上回り、常識と
かけ離れている。

 現在、石橋は「うたばん」(TBS)、木梨は「未来創造堂」(日本テレビ)のレギュラーを持ち、
コンビでは「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)に出演している。これだけで
年間数億円の荒稼ぎだからため息しか出ない。

 「正直、高すぎます。とんねるずはいつの間にかたけし、さんま、タモリといった大御所に次ぐ
大物芸人みたいな顔をしていますが、とんでもありません。これといった芸もないし、番組の
仕切りが抜群にうまいわけでもない。かつてのブームに乗って、なんとなく生き残っているだけ。
ちっとも面白いとは思わない。番組内容はワンパターンだし、コンスタントに高視聴率が取れる
わけでもない。今の高額ギャラでは、いずれテレビ局も使わなくなるでしょうね」(放送評論家の
松尾羊一氏)

ソース:日刊ゲンダイ(2008年12月10日掲載)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/entertainment/story/13gendainet07026461/

備考
1、とんねるずのギャラ=800万というのは、「フラッシュ2008年12月9日号」がソースと思われる。
  フライデー2007年12月21日号は、とんねるずのギャラ=200万としている。
  (石橋・木梨は事務所社長・副社長であり、ギャラ以外の収入があるから高額納税者だった。)
 
2、松尾洋一氏「(とんねるず)コンスタントに高視聴率が取れるわけでもない」
  → 「とんねるずのみなさんのおかげでした」は2007年のバラエティー平均視聴率ランクで5位。(16.0%)
  今年も同水準。