口論の相手を「社会的に抹殺」発言の声優に非難殺到
声優がラジオ番組で口論の相手を「社会的に抹殺」などと発言し、問題視されている。
当該の発言があったのは、「アニたまどっとコムstandardまるなげ♪」の
2008年12月7日放送分(番組HPでは、6日の25時から26時と表記)。この日の放送では、
番組パーソナリティの清水香里、植田佳奈が電車内で体験した出来事について語った。
日頃からシミュレーションができていれば、過日の電車内でのトラブルの際にも
「あのジジイをとっちめられた」という。トラブルの内容の説明に入る前に、「腹立ったよね、あのジジイ」、
「ジジイがムカつくんだよ」などと述べ、「植田佳奈、かっこいいわ」と賞賛した。
電車内で空いた席に二人で座った時に、手に持っていたジュースに水滴がついていたため、
足下の床に置いたという。下車する時に持ち帰るつもりだったそうだが、前に立っていた
男性がジュースを見て、「おまえら、それ捨てろよ」と言ってきたとのこと。ジュースを電車内に
放置することを前提にされているかのようで、二人は激怒した模様だ。
その後、男性との間で口論が続いたという。そして、ついに植田が「決めつけで言われるとカチンときます」
とキレて、男性の怒りも頂点に。その時のことを振り返って、「言えばよかった、おまえこそ社会のゴミだ」
と述べ、二人は爆笑した。そして、あの状況で殴られていたら傷害事件になっただろうと、得意気に語った。
トラブルの後に植田は、「このオヤジを社会的に抹殺、っていうか、とにかく辱めて、
あいつが悪い方にすればどうしたらいいかって考えた」という。結論は、その場で悲鳴を上げるということだった。
周囲の乗客に鉄道警察や駅員を呼んでもらう、携帯電話を借りて警察に通報して次の駅に待機して
もらうといった対策を考えたとのこと。もし相手が手を出せば、名誉毀損と傷害で訴えるそうだ。
つづき
http://www.tanteifile.com/newswatch/2008/12/12_01/index.html