ブラック・ジャック「勘当息子」が狂言に　手塚治虫が青春を過ごした宝塚で上演

手塚治虫の人気漫画「ブラック・ジャック」が初めて新作狂言になり、１９、２０日、宝塚市のソリオホールで上演される。
演目は「勘当息子」。演出をつとめる大蔵流狂言師の善竹隆司は「普遍的な親子愛をヒューマンドラマとして狂言で
表現したい」と抱負を語る。（亀岡典子）

「ブラック・ジャック」は昭和４８年から連載が始まった手塚漫画の金字塔。主人公は、黒マントがトレードマークの
天才無免許外科医ブラック・ジャック。毎回一話完結で、彼をめぐる人間ドラマが医療のリアルな実態とともに描かれてゆく。

今回の新作狂言は、手塚が少年時代から青春時代を過ごした兵庫県宝塚市が、手塚の生誕８０年を記念して製作。
「ブラック・ジャック」の中からしみじみとした親子愛を描いた「勘当息子」が選ばれ、伝統文化コーディネーターの
瓦谷登貴子が脚色、善竹隆司が演出、出演することになった。

「『ブラック・ジャック』のイメージを壊さず、しかも原作をどこまでふくらませることができるか、そのバランスが難しかったですね。
何より大切にしたのは、狂言ならではのヒューマンなドラマにしたかったということ」と隆司は演出意図を語る。

雪深い田舎町。旅の黒医師（善竹隆平）が、雪に足を取られて難儀し、ある家を見つけて一夜の宿を頼む。
住んでいたのは一人住まいの老女（隆司）。その日は喜寿の祝い。久しぶりに都会にいる息子たちが帰ってくるというが、
誰も帰ってこない。そこへ現れたのは勘当していた四男（善竹大二郎）で−。

「これは諸国を巡る旅の医師でござる」−。言葉はすべて狂言のせりふ。老女が能でいうシテの役どころで、
面をかけて演じ、黒医師がワキの役割を担う。劇中、小舞なども入れながら、古典芸能らしい味わいを醸し出す。

「物質的な満足だけでは人間は幸せになれないのではないか。
手塚さんが作品に込めたテーマをうまく狂言の舞台から浮かび上がらせたいと思います」

１９、２０日とも新作狂言「勘当息子」とプレトーク＆レクチャーがある。１９日は他に古典狂言「昆布売」と「神鳴」、
２０日は「栗焼」と「蟹山伏」を上演する。問い合わせは宝塚市文化振興財団ＴＥＬ０７９７・８５・８８４４。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/entertainment/showbiz/e20081210052.html

今の愛ちゃんには、卓球よりもSEXの方が大事なんだよ
お前ら童貞には分からないだろうが、
一般の人間にはSEXに夢中になる時期があるんだよ

小倉優子だって、平野綾だって、
充実したSEXライフがあったからこそ、
今の充実した人生があるんだよ

世間の基準と、お前らゴミクズの基準とは違うんだ
2ﾁｬﾝばっかやってると、ゴミクズの基準しか見えなくなるぞ
早く夢の世界を卒業して、現実社会に適応しろ！

なんだ狂言だったか

それが聞きたかった

勘当された医者の三男坊の話か。あれは良かった。

これは舞台にし甲斐がある話だと思う
豪華な料理の前で長男や次男の自慢話をする老婆
そこに現れるのが死んだと言われていた四男
最後のBJのセリフがまた格好いいんだよな

どんな話？

ブラックジャック２１とは何だったのか・・・・

あっちょん！ぶりけぇ！

感動されたやつだけ帰ってくる話だろ
あれはいい話だ

ブラックジャックでも上位20ぐらいに入る部類

>>5
三男じゃなくて四男だな
定期的に立つBJ・手塚スレは伸びる

雪が積もってる田舎で
BJが一晩泊めてって頼む話しか

その言葉が聞きたかった

その言葉が

俺はまだ子供だったが、勘当息子は泣いたよ。

お前さん、あと何回かオペすりゃ
一人前になるぜ。

どんな話か忘れてたけど
>>14の一言で鮮明に思い出した
やはり手塚はすごい

しゅぅぅぅじゅぅぅぅぅつぅぅぅぅぅひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁいっせぇぇぇぇんまぁぁぁぁぁんんんんん

入試に落ちたんです　
でも……生きるか死ぬかなんて
こういうことをいうんですね！

勘当していた四男が、この後、熊とたたかうんだっけ？
で撃ったら娘だったとかいうオチ

人間が小さくなるやつは？

>>18
>>14は違う話だぞ

これは移動盲腸だ。虫垂炎の手術はムダだよ

この話は多分に元ネタあると思うな

手塚センセは生前宝塚の遊園地で鬼太郎のイベントやろうとしたら「俺の地元で何やっとんじゃ、ごらぁ！」してきたエピソードあるし、きっと草葉の陰でニヤついてるでしょう

アッペってなんだよ

>>26
手塚は嫉妬深いからなｗ
有望な漫画家を潰しにかかるのが趣味だし。

>>23
勘違いさせたか言葉足らなかったな。
>>14見て、一気にいろんな話が鮮明によみがえってきたってこと。

ああ、あの老人の話な

山村の老医師が急患の見立てを誤った
すかさずＢＪが「これは甲状腺ですな、すぐに手術なさい」
手術を渋る老医師、実は彼は…

という話

雪で国鉄が動かなくなる。憤慨するブラックジャック。「いったいつまで動かないんだ」
「今日いっぱいかかりますねえ」「列車の中で夜を明かせというのか」
「駅降りれば民宿がありますよ」ブラックジャックは町外れの民宿に行く事に。
「ただ、そこのおばあさん、身体が良くないんで今やってますかねえ」
民宿のおばあさんは今日は倅が三人泊まるから泊められない、
と最初は断わるが、結局ブラックジャックを泊める。部屋では凄いご馳走が用意してあった。
「倅に食わそうと三日がかりで作ったんです。なんせせがれ達が帰ってくるのは１３年ぶりですからのう」
風呂を沸かしながらブラックジャックに話し掛けるおばあさん。
「今日はわたしが還暦になる日でして。一家そろって一晩話し合おうと言っていたんです。
倅は、それぞれ東京・大阪・福岡にいって、みんな忙しくてこの１０何年会えんでのう」
おばあさんは子供たちの勉強机を捨てられないでとっていた。
「私は淋しくなるとこの机をさすって倅を思い出すんです」「４個ありますね」
「えっ」「確かお子さんは三人でしょう」「一人死にましてのう。出来の悪い子でのう。
生まれそこないでのう」おばあさんは写真の夫に話し掛ける。

「人間は馬鹿だ。それに気づいてもまだやってる」農薬をふりまく飛行機を見ながらつぶやくブラックジャックだった。

手塚三角形
ttp://www.uploda.org/uporg1847508.jpg

>>28でつまらなさが炸裂。
京都の人ってどうしてこんなに妬み深いの？

山上投手 重態
"本間血腫"と断定

「あんた医者の良心があるのかね！？」
「ないね」
「あっさり言いはった」

これが好き

盲腸のやつ？

>>31
最後違うだろ

>>27
盲腸で和英辞書を引け

実はBJをちゃんと読んだことがない

4つありますね？

ボンカレーはどう作ってもうまいのだ

二つで十分ですよ。

「おばあちゃん」を狂言にしてよ

http://www.asahi-net.or.jp/~an4s-okd/private/bun/man0150301.htm

長居したって一文にもならんからな

今の若い人たちでBJ読んだことのない人は是非読んで欲しい。

あの話は泣いたなあ…

勘当息子に感動した！！！

天地神明に逆らうことなかれ　
おごるべからず　
生き死にはものの常也　
医の道は他にあり、と知るべし　　

人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね　

これら二つに対するBJの回答が多分、キリコに言い放ったコレ　

それでも私は患者を治すんだ！　
自分が生きるために！　


格好よすぎﾜﾗﾀ

母親と四郎の和解に一肌脱いだ兄三人は、吹雪のなかひたすら出番を待ち、
ついに凍死してしまったという悲しいお話

ああいうテンカン体質の
じいさんは苦手だ

メス！

タンポン！

ドレーン！

>>49
自分にとっては切る（手術する）ことがすべてなんだとも言ってたな。

弁当のおかずはヒョウタンツギか･･･

息子の治療費をコツコツ支払って、最後の支払いが済んだとたんに脳溢血で倒れる母の回は泣いた
息子はBJにその息子にかかった金額言われて「絶対払います！絶対払いますとも！」と
BJは「それが聞きたかった」と言ったやつ

ヴィジュアリスト

>>50
( ；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

>>44のサイトの文章読むだけで泣けるな。
でも、こうやってまとめられると味気ないわ。
やっぱ絵つきの本で読まないと。

またこの画像を貼る作業が始まるお
ttp://www2.uploda.org/uporg1847533.jpg

一番印象に残ってるのは人殺しをするトナカイの話で
「動物を裁く権利がお前さんにあるのかね？」ってやつ

いいよねこの台詞

>>59
ミッドナイトの「タクシー漫画」ってカテゴリはよく考えると相当珍しいな

マトモな医者ならなぜ当たり前のことができねェんだい！

ブラックジャック大好き
jojoより好き

やぁ。ジャックブラックだ。呼んだ？

百鬼丸先生がでてくる話は公害に毒された幼女の話だっけ？

昔は少年誌しかなかったから仕方ないけど
今だったらビッグコミックオリジナルあたりで連載するレベルだよな

子どもが偽者BJになる話が好きだった
「後を引き継ぎますぜ、ブラック・ジャック先生！」

>>66
だから最近の子供は可哀想なんだよな
少年誌読んでたら子供向けの漫画しか載ってないんだからさ
大人向けの漫画が載っててドキドキしたり感銘を受ける事がない
少年時代に影響を受けた漫画がブリーチとかになっちゃうんだろうなぁ

死への一時間が大好き
社会の倫理に触れるような安楽死医師に
理を与えて感情移入させるなんて手塚は神すぎる

魔女裁判

水頭症


持ってる方Zipでたのむ

>>31
おいｗｗ　最後ｗ

二人三脚かと思った

>>49
ブラックジャックってその場の気分で物言ってるだけだろ。
一貫した哲学とかは全然感じない。

面接官「特技はブラックジャックとありますが？」
学生　「はい。ブラックジャックです。」
面接官「ブラックジャックとは何のことですか？」
学生　「手術です。」
面接官「え、手術？」
学生　「はい。手術です。患者全員の足元を見て手術料をふんだくります。」
面接官「・・・で、そのブラックジャックは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか？」
学生　「はい。社員がケガしてもお金払えば治せます。」
面接官「いや、当社にはケガをするヤワな輩はいません。それに人のお金をふんだくるのは犯罪ですよね。」
学生　「でも、重症の足でも切断せずに治せますよ。」
面接官「いや、切断とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生　「モグリなんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それにモグリって何ですか。だいたい・・・」
学生　「医師免許を持っていな医師です。闇医者とも書きます。バレないコツは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生　「あれあれ？怒らせていいんですか？ふんだくりますよ。3000万円。」
面接官「いいですよ。ふんだくって下さい。おふくろの命が助かるなら3000万円くらい一生かかっても払います。」
学生　「その言葉が聞きたかった。」
面接官「先生・・・」

>>73
と、ν即民が申しております

>>73
それは手塚治虫自身が言ってる。
長期連載のつもりはなかったから一貫してないって

>>73
それをマジで言っているとしたら、読解力がたりないんじゃないだろうか

>>75-77
ν速最高！

>>49
生きるため→金儲け

>>74
流用とはいえ、これを作った奴は偉い

死ね！この自然の美しさが分からん奴に生きる資格などない！

公害で知障になった女が溺れ死ぬ話は何度読んでも泣ける
あとピノコメインの話は俺の中では大体ツボ

酔っ払ったクイーンに絡まれただけで好きになるとは黒男も面食いだな

「勘当息子」ってモーニングから追い出されたブラック・ジャックによろしくかと思った

「信夫。これは大事な話だから、よーく聞くんだ」

「うん」

「ママの病気はもう絶対に治らないってお医者様が言ったのを知ってるだろう」

「うん」

「ところが、たったひとりブラックジャックという先生がママを治せるかもしれないんだ。

だがね、ものすごくお金がかかるんだ。この家や何もかも売ってしまうほど。

信夫。お前が住む家があるのと、ママが治るのとどっちがいい」

「ママが治ったほうがいい」

「そうだろうね。もちろんパパもそうだ」

「僕も働いて稼ぐよ。新聞配達するよ。学校をやめていいよ」

「バカなことを言うな。パパが死に物狂いでまた溜めるさ」

たまにブラックジャック録に読んでない人が
「ブラックジャックってなんだかかんだで無料で助けるよねー」
とか言ってると違和感を持つ

>>59
単行本二巻のあれか

「もうちやない！先生の宍戸錠！」

言うに事欠いてがきデカとはなんだ

>>85
それなんて話だっけ

看護婦とBJで赤ん坊を助けて、その赤ん坊を看護婦が養子にする話（赤ん坊の母親は死ぬ）
ネコを自分の奥さんだと思い込んでいた男の話

この2つは何度読んでも泣く

>>86
下はラーメンから上は数億円まで

茶づけをください。

下はタダ、もしくは花とか10円じゃね

>>90
親父が小切手無くす。
　　　↓
親父の内臓を好きな時に使える契約をする
　　　↓
BJが契約書をわざと無くす
　　　↓
地震で家が崩壊→犬死亡

>>90
「元々は胎盤になるはずの毛なんですがね。
赤ん坊を吸ってこんなに膨らんでしまった」

独裁国家の元首の話は相当取ってたよな
しかもバラバラの肉片にして子供のほうを助けるし

BJが警察に捕まってピノコが面会に来る場面で
初めてあっちょんぶりけをするシーンが中々萌える

「もうピノコあっちょんぶりけなのやわさ」
「何だい、そのあっちょんぶりけってのは？」
「ピノコの考えたことば」

>>95
何でラルゴが出てくるんだよｗ

お前らは…馬鹿だ…！

(ﾟёﾟ) ･･･



　私を馬鹿な女だと笑ってるの？
＼＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　 　　　Ｖ

「初めて人を見殺しにした……」とか落ち込んでみたり、
「この美しさが分からない奴は死ね！」と見殺しにしてみたり、
ラーメン一杯で助けたり数千万円要求したり。もうただの気分屋。
でも俺はそんなめちゃくちゃな黒男が好きだから
「ブラックジャックには哲学がある」みたいなこと言ってる連中は気にくわないんだ。

ブラックジャックの同窓会の話とかが好き。
あと昔の話とか

>>91
「お帰りなさい大統領閣下」ってやつ？

何年か前に日テレでBJのアニメやってたけど
シャチの話しでは泣いた。

ブラック・ジャック病のオチが単行本に収録されてないのはもったいないよな

>>104
そう
冷静に考えると泣くような話じゃないと思うんだが、演出にやられてんのかな。

青いひとみ

　↓
「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」
　↓

泣いたとか涙腺弱すぎｗ

いい話があるのは認めるが泣くほどじゃ

不細工な社長が緊急献血する為に取引すっぽかして一文無しになるんだけど最後サバの味噌煮定食食べる話が好きだったぜ

ピノコを助ける為に医師免許がフイになった話もよかった

>>85
燃えるぜ；；

二人三脚最強
父さんとはこれから一生二人三脚なんだよってやつ

>>111
献血で取引すっぽかすってスゲーな･･･
ジュースが欲しかったのかな

http://www2.vipper.org/vip1023094.gif

中央下段以外読んだこと無い

>>102
哲学はあるよ
初回の枠組みや倫理などを越えて命に真摯に向き合うって事だ

>>116
左上が「パタリロ」の絵かと思った

>>115
献血でなくて輸血でした＞＜

ＢＪを逮捕して依頼がきてた患者を見殺しにしときながら自分の息子が重症になると助けてくれ！って言う刑事の話が好き

＞医療のリアルな実態とともに描かれてゆく
え？

墜落した宇宙人を助ける話あったよな

メスがあれば大抵のことが出来るイメージ

結局本間血腫の患者だったこまわりくんそっくりの野球選手は死んじゃったのだろうか

社長と労働者の「上と下」が大好き
サバの煮付け

金にセコいババアが実は幼い頃の息子の手術代をこつこつ払っていて
最後倒れた母親の手術代を息子が何年かかってでも支払う宣言して
黒男が「その言葉が聞きたかった」って言う話が好き

誰も帰ってこないのが確定したときの、
ばあちゃんの悲しそうな顔ったらないな
漫画とはいえ、見ていてほんとに痛々しかったわ

ロミのロボット化されたおばあちゃんの口からゴキブリが入っちゃって
ハシで取り出す話だな

勘当息子でさえ医者
どんだけ優秀な血筋なんだ

ブラック・ジャックって今になって読むとマジで泣きそうになる話がたくさんあるよな
>>127読んだだけで泣きそうになったわ

JB最高！

くっせえ浮浪者の内臓もらって恋人に移植したら一命を取り留めたって話あったな
その浮浪者の名前が三太

野球選手が胃腸の調子が悪くてスランプで、その原因がニンニクを生で食べてたからで
ニンニクは生で食べたらダメだよと色々調理して食べさせてあげたら次の試合でホームラン。
そのボールがBJにぶつかっちゃうって話が好き。

「...約束して...お母さんが死んでも決して悲しまないで...

いつものように学校へ行って...　勉強したり友達と遊んだりして...

強く生きて...わたしがいなくなっても同じ毎日を過ごして..」

>>133
節子、それBJちゃう！美味しんぼや！

ブラックジャックを知らないゆとりは可哀想

月に一回は必ず立つなあBJスレは
セリフが改訂されてない版買いたいけどどれ買えば良いんだろ
持ってるの全部調べたらセリフが改訂された後の版だった

うつ病の患者に向かって「死ね！」と言ってのけるのは
BJくらいのもんだよな。

メスの命中率高杉

>>139
メス投げの話といえばゲラ

>>116
俺も下段真ん中以外読んだことないな。
違う絵の話は発禁とかになったりしてるの？

>>141
ブラック・ジャックの収録話ではない、ってオチじゃね？

どうせなら巣食う会とかを話に盛り込んでＢＪに説教させろ

不意打ちじゃなければ
余裕でチンピラをフルボッコできるBJ

雪で国鉄が動かなくなる。憤慨するブラックジャック。「いったいつまで動かないんだ」
「今日いっぱいかかりますねえ」「列車の中で夜を明かせというのか」「駅降りれば民宿がありますよ」

ブラックジャックは町外れの民宿に行く事に。「ただ、そこのおばあさん、身体が良くないんで今やってますかねえ」
民宿のおばあさんは今日は倅が三人泊まるから泊められない、と最初は断わるが、結局ブラックジャックを泊める。

部屋では凄いご馳走が用意してあった。「倅に食わそうと三日がかりで作ったんです。なんせせがれ達が帰ってくるのは
１３年ぶりですからのう」風呂を沸かしながらブラックジャックに話し掛けるおばあさん。
「今日はわたしが還暦になる日でして。一家そろって一晩話し合おうと言っていたんです。
倅は、それぞれ東京・大阪・福岡にいって、みんな忙しくてこの１０何年会えんでのう」

おばあさんは子供たちの勉強机を捨てられないでとっていた。「私は淋しくなるとこの机をさすって
倅を思い出すんです」「４個ありますね」「えっ」「確かお子さんは三人でしょう」
「一人死にましてのう。出来の悪い子でのう。生まれそこないでのう」おばあさんは写真の夫に話し掛ける。
「出世するのを待たんでお父さんは死んだけど、もう三人とも嫁をもらって孫もいるんですよ」

おばあさんの所に２通電報が。「一郎と二郎からですよ。２人とも忙しくて来れないそうですよ。
だけども顔を見たかったねえ。まあ三郎だけでも帰ってくればねえ。のう。お父さん」そして三郎から電話が。
「母ちゃん。仕事が忙しくて行けないんだ。兄ちゃんにまかせるよ」「一郎も二郎も無理なんじゃ。
お前だけはなんとかして」「しつこいなあ。ダメと言ったらダメなんだ」「三郎や。電話を切らないで。三郎」

がっかりするおばあさん。ブラックジャックは慰める。「三人ともあんなに親思いの子だったのに。
もう親なんてどうでもええんじゃろ。お客さんにも親御さんがおありじゃろ」「おふくろは子供のころ死にましてね。
親父は再婚して外国にいますよ」「お客さん。せがれに用意したもんで悪いけど代わりに飲んでくださいよ」
「いいですよ」そして民宿に人が訪ねてくる。「息子さんじゃありませんか」「三人とも来ない、って断わったからすのう」

BJの無駄な戦闘力の高さはさすが少年漫画

>>145
そこには若い男が。「四郎」「母さん」「母さんと呼ばれることはねえ。お前はうちの子じゃねえんだ」
「確か今日が母さんの誕生日で還暦だって覚えていたんだ。一晩でいいから泊らせてよ」
「だめじゃ。お父さんの遺言でもある。帰れ」しかしブラックジャックの取り計らいで、四郎は家にあげてもらえる。
「四男坊は死んだ、って聞いたんですがねえ」「ハハハ。勘当されたんですよ。農家の四男坊は邪魔者扱いでね。
一時は随分ぐれたんですよ」

おばあさんは腹痛を起こして倒れる。「母さん。また例の持病かい」「胃痙攣かい」「多分、腹膜です。
お袋は昔虫垂炎をやりましてね。手術しないでいたら腹膜炎が慢性化したんです。僕は医者のヒヨッコで。
お袋を治したいのがキッカケで医者になろうと思いまして」四郎はここで手術するという。ブラックジャックは指摘する。
「これは虫垂炎じゃないぜ」「ここを押したら痛がります。これは虫垂炎の特徴でしょう」「左向きに寝かせてみな。
今度は痛がらない。これは移動盲腸だ」「あんたは誰なんです。黙ってみててください」

ブラックジャックはメスをふるう。「俺にやらしてみろ。何しろ私がタダで手術をするなんて滅多にないことなんだから」
おばあさんの腹を切って虫垂が異常ないことを見せるブラックジャック。「虫垂を切ったほうが安全じゃないですか」
「切ることはないだろう」「何故」「虫垂だの農家の四男坊なんてのはやたらに切るもんじゃないだろう」
ブラックジャックは四郎にこの家で開業したほうがいいとアドバイスして民宿を出る。
「長居したって一文にもならんからな」

>>143
BJ「手術代は3000万円！あんたに払えるかね？」
男「･･･払います！払いますとも！すぐに『おふくろちゃんを救う会』を結成してかき集めてみせます！」

>>120
それ話がごっちゃになってね？
ＢＪが逮捕されてるところにイタリアからマフィアのドンがやってきて息子を治してくれっていうんだけど
日本医師会がＢＪ釈放に反対して結局子供が死んでしまい、報復で医師会長の息子が狙撃されて
ＢＪのところに「助けてくれ」って泣きつくんだけど断られる話と
刑事がＢＪを逮捕して、獅子面病の自分の息子を治したら出してやるってかけあって
ＢＪは治療に成功するんだけど、医師会が反対して免許が降りないっていう話。

二人三脚の話と「その言葉が聞きたかった」の話が好きだ
父の愛と母の愛
不器用だからこそより胸に響く


あとはサバ味噌と金をバラ撒いてでも昔の恩人を助けに行く話

>>120
「報復」

日本医師連盟の呼び出しをくらうブラックジャック。連盟の会長が質問する。
「何故あなたを呼んだのかおわかりですな、あんたは医師免許を持っていない。
だが堂々と開業しべらぼうな報酬を取っている。今まで何度も忠告した。だがこれが最後の忠告だ。
すぐに国家試験の手続きをとって免許を取りたまえ。そして日本医師連盟に加わり、今後は決められた料金を払うことだ」

「私は医師連盟で決めた料金なんてバカバカしくて相手にしませんね。私は自分の命をかけて患者を治してるんです。
それで治れば１０００万でも１億でも高くはないと思いますがね」
「黙りたまえ。君は思い上がってる。青二才のくせに。もし君がこの忠告に従わないなら、二度と手術ができないようになるぞ」
「まさか、この腕をもぎとると言うのではないでしょうね」
「法律というものがある。無免許で医者をやる男は社会から抹殺できるのだぞ」

「ほっといてください。私はルールという奴が嫌いでしてね。枠にはめられた医者になりたくないのです。失礼」
「やむを得ん」「警視庁のものです。あなたを医師法違反の容疑で逮捕します」
そして逮捕されたブラックジャックのところにピノコが面会にやってくる。
「どうちてつかまったのよさ」「無免許だから捕まったんだよ」
「らかや、言わないことじゃないのよさ。車の免許あんのにお医者の免許ないなんて、アッチョンプリケよのさ」

そしてブラックジャックにイタリアの億万長者ボッケリーノが面会に来る。
「わしの孫を助けてください。どうか、命を助けてくだされ」「どういうことです」
「本態性動脈血栓症とかいう病気なのです。いろいろ手をつくしたのですが、そこの病院もダメでした。
孫のピエトロがジワリジワリ死んでいくのを手も足も出せんとは。先生、助けられるのはあなたしかいない。
保釈金なぞ１億ドルでも積むぞ」

「日本にはほかにいい医者がいますよ」「わしゃどうしても先生をここから連れ出すぞ」
しかし医師連盟の会長はボッケリーニの申し出を拒否する。「あの男は確実に犯罪者です。
法を犯して勝手に医者の真似をしたのですから。あの男を許すと日本でモグリの医者をはびこらせることになります。
絶対ダメです。我々医者のプライドにかけて」

>>151
「どうだろう。日本医師連盟に１０００万ドルを寄付しますがね」
「我々は金は欲しくない。腐るほどありますからね」

今度は総理大臣に会うボッケリーニ。「ボッケリーニさん。今会長から電話がありましてね。
ブラックジャックを出すなら日本中の医師がストライキを行なうそうです」「まさか、それを間に受けて」
「日本中の医師がストをやるとなると。これは大変なことで」「あなたはそれでも総理大臣なのかね」
「日本医師連盟は総理大臣より強いのですわ」そしてピエトロは別の医者によって手術されることになる。

会長は執刀する山川に電話する。「どうなんだね」「本態性のトロンホージスだ。血管のあちこちにイレウスが見える。
こいつは治してもキリがないぞ」血が固まったまま血管の中を流れると狭いところを塞いでしまう。
これをトロンボーゼという。生まれつき血が固まりやすいタチだと傷もないのにトロンボーゼがよくおきて、
血のめぐりが止まりあちこちが腐って死んでしまうのだ。

「血液凝固防止剤を使ってもダメなのか。なんとか治してくれ。メンツの問題なのだ」そしてピエトロは危篤状態になる。
怒り狂うボッケリーニ。「だからブラックジャックじゃないとダメだと言ったのだ。さあ助けろ。助けないとただではおかんぞ」
そしてピエトロは死ぬ。その報告を聞く会長。そして会長の息子が拳銃で撃たれる。飛行機の中でそのことを聞くボッケリーニ。

「あの思い上がった会長め。思い知ったじゃろう。このボッケリーニがマフィアのゴッドファーザーということを
なめてかかった報いじゃ」息子の容態を心配する会長。「どうなんだ。せがれは」「胸に三発。
そのうち一発は心臓で止まっています。仮死状態です」「すぐ手術だ。摘出だ。せがれを救ってくれる人はおらんのか」
会長はブラックジャックに会いに行く。「ここに医師免許がある。あなたのために取ったのだ。すぐ手術してくれ」
免許状を破り捨てるブラックジャック。「頼む。わしの息子を救ってくだされ」

>>141
ブラックジャックの単行本未収録作って結構多いんだよね
「快楽の座」「金、金、金」「落下物」
「植物人間」「指」は読んだことあるんだけど

「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「死神の化身」
あたりは見たことないから多分これのどれか

BJの傑作は｢話し合い｣と｢二人のピノコ｣、異論は認めぬ

>>32
Fなすびかとおもった

>>126
「おばあちゃん」

ブラックジャックは車をエンコさせてしまった男を車に乗せる。
「あなたはもしかしたらブラックジャックというお医者さんでしょう。うちの母が時々あなたの噂をしています。
なんでも日本には名医が二人いて一人はブラックジャック先生、もう一人は甚大先生だ、と。
甚大先生をご存知で」「いや。知らんな」男の母は男の妻に金をせびる。
「留守番代おくれよ。こっちは暑いなか、留守番していたんだから」「はい。お小遣い」「なんだい。たったの千円かい」

男の妻は男に相談する。「おばあちゃん。ふたことめには金をくれ、って。生活費にも限りがありますわ」
「一体、何に使うのかな。おばあちゃんの部屋を調べたけど、お金はほとんど持っていないし、貯金もないし。
どこかの宗教団体に寄付でもしているんじゃないのか」「あのがめついおばあちゃんがそんな寄付をするもんですか。
でも時々一人ででかけてはガックリした顔をして帰ってくるわ」

ブラックジャックは甚大という医者のことを調べる。「ふん？名医だったのか。変人で一匹狼？
べらぼうに高い診療代を取った？まるで俺だな。一度会ってみたいな。なに、２０年前に死んだって？家はどこだい」
甚大の妻の話を聞くブラックジャック。「主人はあまりに変わっていまして、同僚の先生から敬遠されてまして。
患者さんを治すととんでもない請求をするんです。当時の金で５００万円とか１０００万円とか」
「フフ。先生はさぞかし名医だったんでしょうな」

男の母はまた男の妻から金をせびりとって外出する。「おばあちゃんが出かけたぞ。今日こそ後をつけて行き先を確める」
男の母の行き先は甚大の家だった。「あの方が見えたようですわ」男の母は甚大の妻に金を渡す。
「いつもいつも。本当にわざわざ」「これが最終回のお支払いね。これで肩の荷がおりましたよ」
「思えば３０年。奥様は毎月ずーっと」「なんしろ甚大先生に誓ったんですからね。一生かかっても支払いすると。
これで安心して冥土へ行けますわい」

>>156

甚大の妻はブラックジャックに説明する。「あのかたの息子さんは赤ん坊の時、ニーマン・ピック病という
ほとんど助からない病気にかかったのです」「それを甚大先生が直したんですね」
「ええ。その時主人は１２００万円の治療代を請求したんです。その時、あの奥さんは一生かかっても、
どんなことをしても支払うと約束したんです。奥さんは貯金を全部使い、内職をして、甚大がなくなったあとも、
支払いを続けたんです」「主人もなくなったことですし、奥様、お支払いの方は結構ですから」
「なんてことをおっしゃるの。私がこれまでしてきた努力を無駄になさると言うのですか」

その話を聞いて涙する男。「それ、本当ですか」男の母は道端で倒れていた。「僕のお母さん。しっかり」
そこにブラックジャックが。「さわるな。脳溢血だ。気がゆるんだとたんに大脳に出血したんだ」
応急処置をするブラックジャック。「治るんですか。先生。お願いします」
「私に主治医になれと言うんですか」「もちろん、治療代はお支払いします」
「治る見込みは少ない。９０％生命の保証はない。だがもし助かったら３０００万円頂くが」「３０００万円？」
「あなたに払えますかね？」「いいですとも。一生かかって支払います。どんなことをしても」「それを聞きたかった」

ハザマクロー

四男「この家で開業したらどうかって」
母「その言葉が聞きたかった」

顔の皮膚の色が違うのはどうしてか、てエピソードも好きだ

>>153
まじか・・そういうのは２度と読めないんだろうなぁ

>>153
不死鳥は一番新しい文庫版に収録されてるよ。
他にもいくつか未収録だったのが入ってたと思う。

>>153
左上と右下は見たことあるきがする･･･
手元に単行本は無いが、立ち読みで見かけた気がする。気のせいかな。

手塚て陰鬱な漫画ばっか書いてたんだよなあ

鳥が一生懸命お金を拾ってくるが、最後浮浪者に殺される話は泣いた

あとピノコ絡みは何故か全部泣ける
ピノコの母親だか姉だかが、記憶喪失になってBJのところに来る話とか1回読んだだけで封印した
ピノコカワイソスギル

難病で入院していた男女に愛が芽生えるが、直すすべがなく、命もそう長く持たないことがわかる。
ＢＪが二人に人口冬眠をプレゼントして、将来の医学の発展の可能性にかける。

この話が好き。ＢＪが何かしたわけではないが。

TVでもＯＶＡでも製作された、「六等星」。
あれは中高年の為の寓話。うだつのあがらないオヤジになった今は
あの作品の良さがよく分かる。

>>166
ハラショー

熊撃ちの兄ちゃんが死にかけてるって言うんで妹（BJの幼なじみ）が
熊の毛皮被って撃たれて死ぬ、って話があったよな
全然意味がわからん
そこまでする必要はあったのか？

ピノコのト書きは音読しないと意味が読めない
脳内で読んでも読みづらい、ふしぎ

…スレ見てて泣いた。帰ったら読み返そう

>>162
サンクス
調べてみたら文庫とか新書で結構収録作が違うんだな
手持ちの全集だとピノコと姉さんが仲良くなる話も乗ってないし
色々チェックしてみるよ

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2347900.html

>>1
江戸川乱歩の「人間豹」を歌舞伎にしたやつ観にいったけど
かなりよかったからどんどんこういうのやってほしい

「金！金！金！」
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date99294.jpg
「植物人間」
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date99295.jpg

泉なんとかさんじゃないのか＜狂言師

BJ売っちゃったからまた少しずつ買おうかな

あったなあ
歳を取った母親が出る話に総じて弱い

どうしょもないダメな医者がブラックジャックに叱られたり脅されたりして
撃たれたブラックジャックの弾丸を適用する話とかも良かったな

勘当されてよく医者になれたものだ。

>>176
もらい水とかね

ピノコって非処女なの？

>>156-157
ガキん時は「ふーん、いい話だね」程度に思ってたけど、
今はその粗筋読んだだけで涙腺緩んできたわ。

大人になってからブラックジャック読み返したコトないけど、
今読んだらボロボロ泣いてまともに読み進めないんだろうなぁ。

アニメ版はどうだったの？糞？

グレた息子と父親の二人三脚の話が好きだな

ブラックジャックは夢中になって読んでたな

狂犬病の少年をブラックジャックは治療できたんだろうか？
狂犬病って発病したら致死率100％なんだけど。
キリコに預けた方が良さそう。

何度手術しても顔面に腫瘍ができる話しか覚えてない

地震犬の話がよかった

アニメ版だとなかったことにされているが

手塚真スレかと思った

>>173
逆

ネオナチだか、白人至上主義者だか、反ユダヤ主義者を手術する話、
最後どうなったか覚えてない。
死刑囚を治療するけど、その後病気で死なないかわりに死刑で死んだってやつ。

俺も「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「死神の化身」は読んだことないなあ
でも
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1697248.html
を読む限り死神の化身以外は読めそうだな
死神の化身は古本屋を巡って探すしかなさそうだな

>>189
心臓はブラックジャック先生が治療してくれたところだから
頭の方を打ち抜いてくれって言って銃殺されるやつ？
それでブラックジャックが助けられなかった患者の手術代はいらないと言って去ると。

整形した男が金持ちの妻（に成りかわっていた）の所に転がりこんで
生活をする話はなんか泣けた。

「俺が生活費ぐらいはじき出さなきゃ笑いものだ」

この言葉が身に染みるぜ・・。

>>185
人面瘡？

青空、太陽･･･さようなら･･･」

鯨に飲まれて記憶失った男が最後にｶｰﾁｬﾝにぶたれて記憶を取り戻す話もよかったな

>>169
妹がBJの言葉を思い出して
兄の生きる力を奮い立たせようと
毛皮着て来たんでしょ？
発砲して射殺されたのは
BJも兄も知らぬ事であって…

>>188
逆じゃないよ

>>189
上二行と最後の一行は別の話だ。
わかりづらくてごめん。

前にニュー速でもらった奴ですが
http://toku.xdisc.net/Sn3/zzx/op3636.zip.html

>>199
さんきゅー

机に刻んである奴だっけ？ご馳走作って待ってる婆ちゃんが可哀想で
ならなかった

>>199
ありがとう。寂聴かと思ってた…。

ttp://www.uploda.org/uporg1847862.jpg

手術代を値切りまくった挙句ＢＪをなじる関西人の話はイライラした

>>203
田中圭一、いい仕事してますね

しかしこの頃に比べたら今の還暦は若いし元気だわ

うんこ

火の鳥羽衣編やれよ。あのままできるだろ

>>116
上段左から、「魔女裁判」「最後に残る者」「壁」
下段左から、「血がとまらない」「２人のジャン」「しずむ女」

「血がとまらない」「しずむ女」は泣ける。
絶対読むべし。

読んでて思ったんだが
ブラックジャックって確定申告してないんじゃないか？
よく脱税で捕まらないなって思うわ。

>>210
捕まってる捕まってる

え？嘘だあ〜
俺が捕まったの知ってる話は最終回の
宇宙人の偽札作りの冤罪で牢屋にブチ込まれた話時だけだよ

手塚の不肖の息子に口を出させるな。
ブラックジャック２１になっちゃうぞ

くだらん修正が入ってるせいで買いなおしもできず
さんざんくたびれたうちの修正前単行本を後生大事にせねばならん

>>199
どれも良い話じゃないか。もったいない

指は差別を絡めた不幸な話なのに読後が爽やかな傑作
ちなみに刻印は凡作

>>212
殺人犯に間違われて蟻谷さんに助けてもらった時は？
イタリアのポッケリーニ氏とBJはどこで面会した？
北海道庁で爆発事件があった時、BJはどこにいた？

オナホールに見えた

終わりかたがｇｄｇｄなんだけど描くのが面倒になったんだろうな

どんな名作でも作者が
死んじまったら遺族にやりたい放題にされるんだな・・・

加山雄三のブラックジャック

古和医院が大好きだ
最後に古和先生が大学に入りなおすのがいい
会った時、古和先生って先生をつけてBJが呼んでたのは尊敬の証だよな

先生！どうですか！？


グガー　スピー

50の手習いですわ…ハハ…ハ…

>>224
あの免許取ってなかったモグリのオッサンだな

バセドー氏病のやつだね。

ピノコのお姉ちゃんっていったい何者なの

欽どこの後でやってた実写版ブラックジャックは谷啓が演じていると思いこんでたな

名家の娘。宗教かなんかの

時には真珠のように
が一番好き

彼女は癌なんだ･･･

>>31
最後、読んで一瞬混乱したw

BJのオペってどれくらい神業なのかな？

医者じゃない一般人にもわかるよう例えてほしい

>>233
無理やり野球にたとえると、200km/hのスライダーが投げられるレベル

>>233
一年間三振しなかったり、連続守備機会無失策記録一歩手前でエラーしたりする
篠塚レベル

>>221 衝撃的だった。
オープニングで裸の姉ちゃんたちがＢＪの周りで舞ってたり
若大将キャラの加山が、手術の場面ではクールなＢＪに変身して
まるでジキルとハイドだよな
変な屋敷で、ピノコ以外にキ印みたいなおじさんたちが一緒に住んでたのは
どういう演出だったんだ

幼稚園の引率バスがトンネルの中で落盤に会って・・・って話が忘れられん

私はもっと嬉しかった
の話が好き

家族からことあるごとに金をせびる婆さんが実は昔受けた息子の手術料を払い続けてた話が好き。おなじみ払います！→それが聞きたかった　もこの話だし

これらの話を、週間誌で連載してたっていうのがすごい。
一話づつ完結ものって、ストーリーが「続く」形式の連載より
大変と聞くし。

クルーエル・マッドネス-狂える残虐-

またみそ汁に砂糖いれたな

>>233
お約束のガンダムに例えるとテム・レイレベル。

孤高の天才物ってBJが始まりっぽいな
BJの亜流って結構多い

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d500198.jpg

これはアイゼンメンゲル複合だ！！！！！！

浦島太郎っていうタイトルだったっけな
そんな感じの奴が印象に残ってる

「あれ？○○の姿がない」と騒ぐ面々の前でBJが患者の心臓を指し、
「○○さんはここにいます(臓器提供)」

この話が好き

>>111
あの社長マジで不細工なのに飛行機降りて走ってるところなんかでは
ものすごくかっこよく見える

ドクター・キリコが最後に、
「オレだって医者の端くれだ、悪い気分じゃないさ」
てな感じのセリフを言うのはどんな話だっけ？

>>247
手術が成功して患者が意識を取り戻した瞬間老化現象が発生して老衰で死ぬ話だな

>>251
そうそう、最後に「俺達は馬鹿だ」ってキリコに言うシーンが強烈

せっかく手術で助けた患者やその家族が
交通事故に巻き込まれて死んでしまうとか、
命の儚さをかいた話も多いよな。

>>250
死への一時間　じゃなかったっけ。1時間で溶けるカプセルを母親に間違えてうんぬんの

しかし、冷静に考えたらピノコ誕生のくだりはﾏｼﾞｷﾁって言われても仕方ないレベルだ

泣ける話じゃないからあんまり話題にあがらないけど
タイムアウトは傑作だと思う

ミッドナイト、七色いんこ、ブラックジャックは全巻そろえる価値がある

初めてＢＪ読んだときは「タクシー呼んで！」で、何故か笑ってしまった

ミッドナイトの最後ってどんなのだっけ？
婦警が実は恋人だっただっけ？

http://www3.uploda.org/uporg1848428.jpg

BJが載ってた雑誌って週間連載？

>>260
少年チャンピオンだよ
週刊

>>260
週刊少年チャンピオンhttp://www.mandarake.co.jp/information/weblog/spr/vin/2008/grp0525150127.jpg

>>262
そこの研ナオコに似てる人形ください

>>261>>262
�d。週刊誌であのレベルかよ･･･
手塚は本当にすごいな

　　　　　　　,,,　　　　　　,,,,,,　　　　　　　 　 ：　.と　お.　し　死.　生　人
　　　　　　 _ = ~~　``ヽ_,=''~´　　´~ヽ　　　 ：　は　こ　よ.　に.　き.　間
　　　　_= ~　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　：　思　が　う 　を 　も.　が
　　　　~=､　　　　ミゞ､　　, -彡　　　　 ヽ.　：　わ　ま　な.　自　の
　　　　 　 ~=､､､Cl~ｅvj <ｅ~}6)_　　　､､､ミ　：　ん　し　ん.　由　の
　　　　　　　 ミ.~~　/', ﾟ ;'7　　ミ7ヾ~- 、　　：　か　い　て　に.　生
　　　　　　 ≡　　 （','ﾟ, '.人　　ゝ　|　　ヽ　　：　ね　　　　　 　 　 き
　　　　　　　 `＝　 `ー'　　　iﾉ'　 |　／ |
　　　　　　　　　~ｰノノノノﾉ'′

↑それが聞きたかった

>>258
Ｂ．Ｊ．がもう助からないミッドナイトの神経系を、寝たきりの恋人に
移植し、恋人復活。

>>252
「俺達」って言うけど
キリコは別に何もしてないよね

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader870177.jpg
天国から来た少年チャンピオンさ

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org31434.jpg
手塚マンガをリアルタイムで読めた世代は幸せだったと思う

>>269
こんな落ちだったのか
母親の単行本でBJ知ったからなあ

ブラックジャックはとにかく名言が多いよなぁ

印象に残ってる話。
テロの爆発で家族と目を失い、重態の少女がＢＪの元でリハビリ。
誰もいない家へ帰ったとき、ＢＪが告げる。
体の各部分が、亡くなった父母や弟のものを移植したのだと。
少女はたった一人の食卓で、見えない目で家族を感じる。
スプーンを持つ手に、噛む口に、語りかけをする。
幸せだった家族の光景がよみがえる。

>>270
そのシーン単行本にはなかったよね？

締め切りに間に合わなくて遂に印刷所の輪転機止めちゃった手塚がようやく書き上げた原稿を担当編集者が無言のまま目の前で破り捨てたというＢＪはどんな話だったのだろうか

ブラックジャックてご都合主義すぎだろ
停電したけど停電を事前に予知して患者の身体をずっと見続けてたから内臓の位置が分かりました。とか

>276
オマエみたいなバカはレスする前に一度読み返す習慣を付けるか、
パソコン消して親に土下座してからハロワに行け。

「長居しても一文にもならんからな」で終わるやつか。
あれは婆ちゃんｶﾜｲｿｽ

これは良い話
新装版は高いし文庫版は見づらいからコンビニコミックで集めてたけど
どの話をとっても良いものばかり。「不思議な病気編」は素晴らしい。

ダールブレン鉗子

お母さん・おばあちゃんネタだと、すぐ涙でる…
「おばあちゃん」とか。

「死神くん」って、BJの影響をかなり受けてるんじゃないかな…
「老人の幸せ」とか、涙ぼろぼろ出てくる。

火の鳥がどうなるのか知りたいな
無念だ

>>282
オレ、ネオファウトストの続きが気になって気になって

>>274
無いね。　ってか、マクベの障害が変更されてる

ザ・シェフのパクリ漫画か

勘当息子
http://www.veoh.com/videos/v1116565r8YXThsn

絵の雰囲気が軽いんだが感動した

>>275
　破り捨てたのは壁ちゃんで
　まだそのときはＢＪ連載して
　なかったんじゃないの。

ぁらまんちゅぅ

うおお！ＢＪ病に続きがあったのか。初めて知った。
あと>>270の障害って指が６本だったの?

>>286
スキーするブラックジャックの図に感動した

「アドルフに告ぐ」とＢＪの初版本は俺の宝物だ

>>286
なぜピノコがいるんだ？

そのうちAirとかも能になったりするかもよ

松風がエロゲになったりするかもよ

>>283
オレは死んだら最初に手塚先生のトコ行って、ネオファウストの続きを見せてもらう予定

>>294
死んでも漫画描いてるんならもう数千冊分は原稿貯まってるだろうな。

>>294
おまいさん天国へいけるかい？