橋本市立城山小学校の5年生児童が同市柱本の身体障害者療護施設「リハビリ橋本」で、施設利用者と一緒にクッキー作りなどを体験、
介護の大切さを学んだ。総合学習の一環として児童が3班に分かれて市内の福祉施設などを訪れた。
リハビリ橋本には児童10人が訪問。施設を見学して利用者の生活ぶりやリハビリテーションの様子を勉強した後、
利用者と一緒に小麦粉と卵などをこねてオーブンレンジでクッキーを焼いたり、
紙すきを体験したりしたほか、手作りの紙芝居「いっすんぼうし」を披露し、折り紙をプレゼントした。
小川湖乃美さん(10)は「体が不自由なことは大変だとよく分かった。自分にできることで手助けしたい」と話していた。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/081209/wky0812090248007-n1.htm 【依頼33】