【依頼93】
フィリピンマニラ(AP)−土曜日、マニラで自動小銃とグレネードで武装したガンマンが彼らを尾行していた
警官に向かって発砲し、少なくとも17人が激しい銃撃戦の末死亡した。
警察は強盗ギャングの容疑者の後を追っていたが、ガンマンが監視に気づいて発砲したため、
金曜日の遅くにParanaque city郊外の町の一区画で銃撃戦が発生したと、マニラ警察署長レオポルド・バタオイルは発表した。
署長によると、ガンマンらはグレネードランチャーを装着したM16ライフルで武装し、追い詰められたところを無差別に発砲した模様。
「彼らが追跡に気づいたとき、彼らは大暴れしはじめた」と署長は話した。
「彼らは倉庫の傍の可燃物を積載したタンカー(タンクローリー?)など、至るところに発砲しました。」
死者のうち12人はギャングのメンバーで、1人は警察官、車に乗っていた父と7歳の娘を含む近くにいた一般人4人。
当局は、以前グループが倉庫での強盗を企てているという垂れ込みを受けていた。そしてバタオイル署長によると、警察は容疑者を逮捕
するため、その周辺で何十人もの警官を配置していたという。
署長によると、3人のガンマンが地区に入る入り口の門番小屋にグレネードを発射した後、盗難車で逃走し、
その際2人の警備員が負傷したという。また、3人の警官も負傷したという。
バタオイル署長は調査官は襲撃者は警官のふりをした凶暴なギャングに属していると信じていると話した。
そして、射殺されたガンマンのうち2人は警察仕様の防弾チョッキを着用しているところを発見されたと付け加えた。
このグループは、先月フィリピン大学キャンパスの銀行から現金を回収していた装甲トラックの銀行出納係と2人の警備員を殺害した
罪に問われている。
バタオイル署長は、一般人、特に男性と彼の娘の死について調査を命じたと話した。
http://edition.cnn.com/2008/WORLD/asiapcf/12/06/philippines.violence.ap/index.html