「セクハラ」→「パワハラ」→「アカハラ」
京都工芸繊維大は8日、ゼミ生だった20代の大学院生に対し、
最長で8時間にわたり「バカ」などと叱責(しっせき)するアカデミックハラスメントを行ったとして、
同大大学院工芸科学研究科の60代の教授を停職2カ月の懲戒処分とした。教授は「あくまでも指導」と話しているという。
同大によると、教授は昨年7月から今年4月、教授室で大学院生に対し、3−8時間にわたり「研究に向いてない」「友達がいない」などと暴言を繰り返した。
こうしたアカハラは12回以上に及び、大学院生が5月に訴え発覚。教授は2003年にも別の大学院生に対し同様の行為を行っていたことが判明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000182-jij-soci